嫉妬の問題じゃないと彼女が煩いです♀ ページ12
補助
+天性女体兵長
+Aさんと恋人同士
▲上記の事を覚えていただければ幸いです＾＾
+ + +
例え兵士ともあれど、中身はただの人間。
恋だってしてしまうものだ。
+ + +
「A分隊長ってさ、格好良くない！？」
「あ、思った！？優しいし、格好良いし、おまけに強いし、
あんな恋人欲しいなぁー…」
ぴくりとリヴァイの耳が動いた気がした。
否、動かすことは出来ないが。
多分そのくらい聞き耳を立てていたと思う。
廊下後方できゃあきゃあ騒ぐ女兵士2人は目を輝かせ、時折頬を染めながら先程の人物について熱く語り合っていた。
面白半分でリヴァイの顔を覗き込むと
殴られた。
「痛っ、殴るの事はないだろ！」
「黙れハンジ、さっきからちらちら俺の顔色ばかり窺いやがって…嫉妬なんてしてねぇよ。」
彼女は呆れた声音で私を見据えると、ふう、と一息ついて顔を逸らした。その顔には少々曇りがあるように思えた。
「ああいうの嫌じゃないの？恋人の立場としてはさ。」
私の性格上、こんな事は得意ではないが長年連れ添ってきた仲間だ。「出来ることがあれば言って！」と彼女に言い放ったが、ふん、と鼻を鳴らすと呆れ顔をされた。
「Aは俺の事が好きで付き合っているんだ、
だから嫉妬なんてくだらな______！」
語尾を強めて若干むきになりながら豪語していたが、自分が今どれだけ恥ずかしい事を言っていたのか気付いたらしい、次の瞬間リヴァイの顔から耳までもが真っ赤に染まっていた。
「あ！…、ぁ、いまの、は、違う！」
「リヴァイ…大丈夫かい？」
こんなにも彼女を心配したのは長年で初めてである。
昔から男勝りだったが恋人が出来た途端、彼女は時折乙女のような表情を見せる。私としてはとても喜び溢れることだ。
余談だが_________
髪の長さも彼の好みに合わせたとか______。
ただの噂だったが私の立場からだと真実のようにしか思えない。
そんな幸せそうな彼女だったが、ほとぼりが冷めると再度顔が曇ったように見えた。
continue …
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電脳狂愛眠姫 - ごちになりました！← (2015年3月26日 23時) (
レス) id: 2ab38e9dbf (このIDを非表示/違反報告)
さんかくbeat(プロフ) - ごちそうさまでした。 (2014年9月18日 16時) (レス) id: 47a49755d3 (このIDを非表示/違反報告)
凛那(プロフ) - なんか、遅いかもですけど…。エレンで羞恥がいいです。公開でも何でも…。 (2014年4月30日 21時) (レス) id: ed57c4243c (このIDを非表示/違反報告)
fuka(プロフ) - リクまだ間に合いますか？！私は「兵長と夢主でエレンを攻める方が好きです／／／もう遅いかもしれませんがよろしくお願いしますm(__)m (2014年3月23日 9時) (レス) id: 50f30a2ed9 (このIDを非表示/違反報告)
浅井.樹@兵長(受)ランキング登録お願いします！(プロフ) - 脳漿爆裂兵長なう!!!さん» わぁぁぁ///リクありがとうございましたぁぁぁ！！リヴァリヴァは最近書いてみようかなと思っていたところなので嬉しい！3Pの発想は無かったのでとても新鮮！！よし、頑張りますね(・ω・´ (2014年3月9日 17時) (レス) id: 7fa32864f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅井樹 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/123456789bl/
作成日時：2013年11月14日 2時
