鬼舞辻無惨のお友達

貴方「しのぶちゃあああああん」しのぶ「近づかないで貰えますか？」貴方「ど、毒舌…！」 ページ30

しのぶside

竈門くんたちを待っていると鬼の気配がしたのでまさかと思いましたが…。

また連れてきたのですね、竈門くん…。

まぁ、害のある鬼は葬るまでです。

一撃であの世へ送って差し上げようとしたのですが…。

柱の私の攻撃を止めるなんて、なかなかやりますね。

でもこちらに攻撃してくる気配もない。

すると竈門くんからこいつは鬼ではないといい、自分の腕を切ったんですよ。

不死川さんの血でも引いてるんですかね。

でもその鬼は竈門くんを食べなかった。

まぁ竈門くんが目で語ってましたから、鬼もそれを感じ取ったんですかね。

この後任務もある事ですし。

完全に信じることはまだ出来ませんが。

しかし、どんな鬼でも、血を前にしてしまうとよだれくらいは垂らすものなんですけど、この鬼はそんな中でも微動だにしなかった。

この鬼、冨岡さんより嫌いなんですけど、









少しは、信じてもいいんでしょうか。

伊之助「ぜってぇ殺してやる！」貴方「いやいやごめんやって、そんな地雷やとは思ってなくて…ｷﾞｬｱｱｱｱｱ((」←→←貴方「人間食べたことは無いけど、毎回食欲そそられてるで？」炭治郎「でも、これからも食べないって信じてます！」貴方「竈門くん…！」

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