鬼舞辻無惨のお友達

貴方「民家のおばあさんはめちゃくちゃいい人やった。次回、竈門くんと混浴」炭治郎「ちょっと///!?」 ページ19

と、とゆうか…。

炭治郎「ここは？」

龍歌「あぁ、ここは民家やで。君の妹ちゃんも鬼やねんやったら日当たるとこおったらあかんし、竈門くんも…疲れてるやろ？」

炭治郎「！」

しまった。

龍歌さんが言っているのはさっきの鬼との対戦のことだろう。

あの二人には思い入れが深かったから、龍歌さんは少し躊躇ったんだ。

不甲斐ない…！

炭治郎「す、すみません…ありがとうございます」

龍歌「んーん！気にすることない！しゃーないしゃーない！」

違う。

今の龍歌さんからは怒りこそないものの、心は悲しみで満ち溢れている匂いがした。

炭治郎「無礼も承知で聞きます。龍歌さん…これから、どうするおつもりですか？」

龍歌「…そやね…どうしよか…」

炭治郎「よ、良ければ！俺達と一緒に…！というのはどうでしょう…!?」

龍歌さんのその顔に耐えられずつい口走ってしまった。

龍歌「いいの!?」

明るくなった心についつい頬が緩む。

炭治郎「はいっ！」

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龍歌「ほーらおいで〜、怖ないよ〜？」

禰豆子「( *｀ω´)ｷｯ」

龍歌「鬼から人間になる時ですら可愛いとか反則すぎて泣きそうやねんけど…！しかもめっちゃ睨んでくる…！」

炭治郎「これは禰豆子なりの愛情表現です！」

龍歌「独特やね…」

炭治郎「ここで望月コソコソ話！実は禰豆子、龍歌さんと仲良くしたいらしいけど、なかなか勇気が出ずに進歩がないらしいですよ！」

禰豆子「むー！」

伊之助「猪突猛進！猪突猛進！！！」貴方「えぇ…？」→←善逸「お前だけ美人に抱擁されるなんて…！！どれだけ恵まれてんだよ!?!?」伊之助「……」善逸「やめて!?伊之助までそんな目で見ないで!?どこで習得したのさ！」←

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