六十一話だけど無理じゃね? ページ12
今日は精神を集中させるため瞑想中
『ふー……』
無限列車が終わった
ということは次に待っているのは遊郭
次も何かしらで無理だったらいよいよどうしよう
でも遊郭の時は死人は出なかった
だけど宇髄さんが柱を引退する羽目になってしまったし…
そういえば女の子が必要だったような…
てことは私が代わりに行ったらいいんじゃね??
え、天才か??
そんで他の柱達も来てもらって、全員で力合わせば勝てるんじゃね??
あー、うん、天才、ありがとう
胡蝶「滅ッッッ」バシンッ
『あだっっっ!!』
いやそんなに強く叩くことないじゃんか
肩ひしゃげてまうわ
胡蝶「雑念は捨てなさい」
『すみません…』
あ、そういえばあれあるじゃん
私が前に作ったオリジナルの呼吸
滅の呼吸っていうんだけど
あれもう使ってないんだよね
理由としては単純、めちゃくちゃ言いにくい、そして長い
いや他の隊士達はそれなりに強いから言う間とかもあるんだろうけど、
私いつも色々精一杯の状況だから
一々技名言ってる暇ないのよね
この前だってテンパりすぎて鬼の前でめちゃめちゃ噛んだし
てことであの技名は黒歴史と成り果てお箱入りとなりました
ちなみに技出す時は無言っすね
悲しいよ全く
胡蝶「悪霊退散ッッッ」ベシィッ
『すみませんっっ!!』
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作者名:望月 | 作成日時:2021年1月8日 22時