二十一話だけど無理じゃね？ ページ22
翡翠「わ、私は…お、大阪で生まれました…育ちは東京です…」
ホントだよ、時々関西弁入ってるのもそのせいよ
胡蝶「いつから予知能力を使えるようになったんですか？」
翡翠「…5年前ぐらいからです」
※適当
胡蝶「貴方はどこまで見れるのですか？」
翡翠「えっと…見れる未来がどこまでかは分かりませんが、質問してくれたら答えられると思います。あの私はこの後何するかーとか」
伝わるかなこの語彙力で
胡蝶「そうですか…実は間宮さんに、聞きたいことがありまして」
翡翠「どうぞどうぞじゃんじゃんなんでも聞いてくださいな」
胡蝶「…私の、姉についてなんですが」
翡翠「え…か、カナエ…さん…？」
胡蝶「！…やっぱり分かるのですね」
ごめんな今の一瞬で涙腺のダム崩壊寸前までいったわ
翡翠「うぇぇぇぇぇぇ…えぐっ…うぅ…」
吐いてないから安心してね食事中の人ごめんね
胡蝶「ど、どうして泣いてるんですか…！」
翡翠「ああああああああ…っ…ひぐっ…」
胡蝶「ま、まぁ、続けますね。それで、私の姉、胡蝶カナエは、ある日鬼の手によってこの世を去ってしまいました。その鬼についてなんですが…」
翡翠「……ぐすっ…」
胡蝶「…私は、その鬼を倒すことが出来ましたか？」
どうしよう言った方がいい？
倒すことは出来たけど…
それと引き換えにしのぶさんが…
翡翠「うぇぇぇぇぇぇしのぶさぁぁぁぁ…！」
胡蝶「…倒せなかった、ですか…？」
翡翠「倒しましたよぉぉぉ倒したぁぁぁぁ…！」
胡蝶「！！そうですか…！！そっか…！」
翡翠「…でも…ｯ、しのぶさんは…ｯ」
胡蝶「…死んでしまうのですよね」
翡翠「っ…！死なないでぇぇぇぇぇ…！」
胡蝶「仕方ありません。こればかりは。なら、私がどうやってその鬼を葬ったかも、分かりますよね？」
翡翠「……はい…」
胡蝶「…私はその未来を聞けただけでも満足です。姉の仇を打ったんですもの」
ごめん海できた
翡翠「いや！死なせません！絶対に！！！守ります！！」
胡蝶「素振りもろくに出来てない人が？」
翡翠「ぐうの音も出ないぜ」
そこでそういうの言ってくるのほんと、ほんとそういうとこだよ
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赦薇 - この作品が神すぎてやばいです！ (2020年12月13日 14時) (
レス) id: dc1c869370 (このIDを非表示/違反報告)
ぜろ - 笑いの才能ありますよね(誰おま)初見なんですが、面白すぎて爆笑しながら読みました(笑)親に変な目で見られた！どうしてくれるんですか！()あと予知能力って誤魔化すのが個人的にツボでした。更新楽しみに待ってます(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o))) (2020年3月11日 17時) (レス) id: 502e0c6c17 (このIDを非表示/違反報告)
望月(プロフ) - 如月裕翔さん» そう言っていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月7日 13時) (レス) id: 6ae4208c2b (このIDを非表示/違反報告)
望月(プロフ) - 琥珀糖�擦気�» ありがとうございます笑 (2020年3月7日 13時) (レス) id: 6ae4208c2b (このIDを非表示/違反報告)
如月裕翔(プロフ) - 面白すぎて脳内文化祭ですね(笑)応援してます！ (2020年3月3日 21時) (レス) id: 364751019e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月 | 作成日時：2020年3月3日 1時
