わがままな恋の行方３【N】 (ページ3) - 小説

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大きな手ページ3

そう話しているうちに
あり得ない位の涙と
思いが溢れてしまって
涙が止まらない

諦めなきゃいけない思いと
大好きで仕方ない思い

気付くと相葉さんの腕に包まれてて
髪を撫でられて
背中をトントンしてくれている

相葉さんの腕の中は凄くあったかくて
少しずつ落ち着いてくる

大丈夫
大丈夫だよ
って

優しく優しくトントンってしてくれてた
おっきな手が
突然ふわりと
両頬を包んだかと思ったら

重なりそうな唇

あと数ミリ。。。。。

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作品のジャンル：恋愛

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作者名：さわ | 作成日時：2014年11月10日 23時