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少しだけ ページ48
少しだけならいいよね。
そう思ったのと同時に
さっき帰って来たばかりの部屋を飛び出していた
行きの薬局で
風邪薬や、ゼリー、お粥
スポーツドリンク。。。
冷えピタ
結局二宮さんが私に
買って来てくれた様な物と
ほぼおんなじ物を買って
慌てて家に向かう
今なら相葉さんがまだいるはず
相葉さんがいるうちに
インターホンを押すと
聞き慣れた二宮さんじゃなくて
相葉さん
鍵を開けて貰って
返信出来なかったことをまずあやまって、
買ってきた袋を渡そうとしたら
Aちゃんのが、
二ノんちの勝手わかるでしょ？
って。
もう来ることもないと思っていた
この部屋で、また冷蔵庫を開ける。
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作者名：さわ
| 作成日時：2014年10月25日 8時
