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着信の相手 ページ5
隆さんに支えてもらいながら座り直して
鳴り続ける携帯の画面を見ると
そこに写った名前は
A「。。相葉さんだ。」
隆「え？嵐の？」
A「うん。」
隆「取り敢えず出な、でれる？」
A「うん。。」
ぼーっとしてる頭で取り敢えず
電話に出ると
二宮さんに今までのことを聞いたみたみたいで
この前は余計なことしてゴメンねって。
大丈夫？って
心配してくれる電話で、
そんな事を、話してたら止まってたはずの
涙が
また出てきて
途中から話せなくなってしまった
そんな私を見て
代わりに電話を、代わった隆さんが、
仕事がちょうど終わったっていう
相葉さんに、体調崩して、1人で返せないからって
私を、家に送ってくれるように、頼んでくれたみたいで。
迷惑かけちゃだめなのに。。
自分が情けないやら
ぼーっとして、頭がちゃんと働かないやら。。
そんな自分が嫌で
さらに涙が止まらない
そんなところも察してくれたのか
隆さんは
隆「今は頼れ。だれも迷惑なんて思わねぇよ？取り敢えず体調治せ」って
そのあと、しばらくして
慌てて駆けつけてくれた相葉さんに
家まで送ってもらうことになった
みんなに迷惑かけてて
情けない、ほんと。。
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作者名：さわ
| 作成日時：2014年10月25日 8時
