誘惑☆シークレットベイビー1 ～Red Recipe～【s.s】 (ページ3)

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スペシャル同級生ページ3

ほんとは、潤君ってよんでしまっていたけど
近頃やっと松本さん呼びが定着してきたから普段も、もうこのまま

二宮さんは
松本さんの高校の同級生

抜群の、経営能力を持ち合わせている
やる気なさそうなくせに
超頭のキレる人

「はい、おつかれー！カンパーイ」

「おつかれー。
はい、Aちゃんもお疲れ
どう？大変？」

「大変ですけど、楽しぃです」

「潤君にこき使われてない？」

「使ってねぇよ。なぁ？」

「いっぱい仕事覚えて早く一人前のパティシエになってね？そしたらAちゃんの為にケーキ屋さんオープンしよっかな」

「ニーノ。いい加減なこと言うなよ、こいつ本気にすんだろ？」

「別に良いじゃない。ワタシはありだと思うよ？」

「そ、そんな！とんでもないです。うれしいお言葉有難うございます」

「なぁに、本気ですよ？」

いやいやいやって
顔の前でパタパタすると

クククッて笑われる

はぁ～その顔、私がどんだけ好きかっ！

目尻のシワ、下げた眉毛
大好き。