従順 ページ32
地下には
扉が二つだけ
赤い扉がライトに照らされていて
その扉を開くと
二人がけのソファに
アンティークのテーブル
アロマキャンドルが灯されて
何ともドキドキしてしまう空間
「なに食べる？創作料理系だけど」
「あー、えっと、そうですね..
何がお薦めですか？」
「何でも旨いけど、刺身もあるし、
まぁ、普通にオムライスもあるし
逆に何がすきなの？」
「お刺身..好きです」
「そ？んじゃ、適当に頼むわ」
「はい、お願いします」
「あー、お酒は？」
「櫻井さん、飲めないから私もいいです」
「飲んでいいよ？」
「飲むなら後で一緒に飲みませんか？」
「ん、まぁ、それでいいなら？
じゃノンアルでい？」
「うん、お願いします」
適当に見繕ってお料理を頼んでくれる
飲み物はアルコールフリーのビール
しばらくして料理が揃う
「じゃ、カンパーイ、おつかれ」
「お疲れ様です。頂きます」
そうドリンクを口に運ぼうとしたら
「っふ。」
って笑われる
「なんですか？？」
「後で一緒に飲むの？酒」
「え？」
「来るの？家」
「や..もうそういう話だったでしょ？
帰してもらえるんですか？」
「ちょっと(笑)人聞き悪い
拉致ってねぇし。」
「あ。え!なんだ、そうなんですね！
てっきり..」
「てっきり？」
「家に連れていかれるかと思いました！冗談ですか？！(笑)」
「ッハ。何言ってんの
連れて行きますよ〜？」
「え..」
「や..
相変わらず従順だなーと思って？(笑)」
「.....はぁ
分かってます..
嫌な性格です我ながら」
「そ？俺はそういうの結構好きだけど？
言うこと聞かせたくなっちゃうねもっと。」
そう言いながら
私の唇を一筋なぞると
チュッて触れるだけのキスをした
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桃太郎100%(プロフ) - さわさんの作品大好きです！いつもドキドキして見てます！公開されてるやつはすべて見ました！パスワードがいるものがとても気になります！よろしかったら教えてください！ (2018年3月1日 16時) (
レス) id: bfd2134898 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - はじめまして！もうとってもドキドキしながら読んでます！かっこよすぎる！よかったらパス教えてください！よろしくお願いします！ (2015年9月7日 23時) (レス) id: 2cc9c05018 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - さわさん» さわさん、こんばんは！ありがとうございます！楽しみに待っております！ (2015年7月1日 20時) (レス) id: d90652685e (このIDを非表示/違反報告)
さわ(プロフ) - あーみんさん» コメントありがとうございます(*´ω｀*)パスは後程個人的に送らせて頂きますのですこしおまちくださいね♪ (2015年6月30日 12時) (レス) id: e2c0a18d36 (このIDを非表示/違反報告)
さわ(プロフ) - Kaoriさん» コメントありがとうございます(*´ω｀*)たまにふと見えるちゃららいがたまんなく好きなさわです(笑)パスは後程個人的に送らせて頂きますのですこしおまちくださいね♪ (2015年6月30日 12時) (レス) id: e2c0a18d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さわ
| 作成日時：2015年6月9日 22時
