事件file_24 ページ25
ウォッカside
容赦の無い銃撃に流石のキュラソーも打つ手はねぇだろうな
組織の裏切り者も始末するためとはいえ、最高の景色じゃねぇか
…とは思ったものの、なかなかに逃げ足が速ぇな
流石は''鼠''だ
ただ、何となく違和感を感じる…
何だ…この違和感は…
………！！！
ウォッカ｢兄貴！！これ見てくだせぇ！！｣
ジン｢何だ、今いい所だろうが｣
ウォッカ｢キュラソーが…キュラソーが2人いやすぜ！！｣
ジン｢…何を馬鹿なことを言ってやがる｣
ウォッカ｢キュラソーと同じ動きをしてる奴が別にいやがる！！｣
ジン｢何だと？｣
あの常人離れした動きが出来る奴が別にいるのか！！
くっそぉ！！兄貴に間違った情報を教えちまった！！
ウォッカ｢すいやせん！！兄貴！！｣
ジン｢…チッ、まぁいい
2人とも潰せ！！｣
キャンティ｢あいよ！｣
何だ…！どうなっていやがる…！！
you side
痛い、痛い、痛い、痛い！！！
何とか弾からは逃れられているというものの、弾を受けたコンクリートの破片が飛んできて体の肉を裂いていく…！
足を止めれば命はないと分かっていても、体が言うことを聞かない…！
助けて…！誰か…！
助けて…！新一くん…！
コナン｢A！！｣
赤井｢A！｣
降谷｢A！！｣
コナン｢安室さん！？赤井さん！？｣
赤井｢安室君、坊や！｣
降谷｢コナンくん！！赤井いいいいい！！｣
『ちょ、安室さん
今赤井さんにキレるところじゃないから』
降谷｢あぁ…そうだな…
…何でお前が赤井と知り合いなんだ！！｣
『あ、やっべ』
赤井｢今はそれどころでは無いだろう｣
コナン｢そうだよ！それよりAお姉さんは何で狙われてたの！？｣
『君のせいだぞ！！ゴラァ！！』
赤井｢口が悪いぞ｣
『ごめんなさい！』
降谷｢何でお前は赤井に従順なんだ！！｣
『いや、だからそれどころじゃないって！
従順でもないって！』
まずい、色々とまずい
出会ってはいけないコンビと同じタイミングで出会ってしまった…！
助けてなんて願うんじゃなかった…！
私が馬鹿でした！！
赤井｢安室君、直接的な攻撃をしてきたということは、爆弾の解除に成功したんだろう？｣
降谷｢当たり前だ｣
赤井｢流石だな｣
降谷｢くぅ…！！｣
『褒められてる、褒められてるよ』
コナン｢どうどう、落ち着いて
後は奴らをどうやって止めるかだな…｣
降谷｢そのライフルは飾りですか？
反撃の方法は無いのか！FBI！｣
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来世は美少女（改）(プロフ) - ウルさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しんで頂けるよう早めの更新を目指して頑張りますね！ (5月18日 0時) (
レス) id: e865d6b048 (このIDを非表示/違反報告)
ウル - 応援してます! (2023年5月5日 1時) (レス) @page25 id: ec66583caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：来世は美少女（改） | 作成日時：2021年9月3日 5時
