助けてあげるね。【鬼滅の刃】 (ページ2)

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いっちわページ2

赤い、紅い。全てが、赫い。あかい。
車と、肉の塊と、散らばったファミマの、袋。

「かあさん、かあさんっ！とおさん！起きてよ！
まって！ねぇ！どうして！ねーっ！"私"を、置いて
いかないで！」

何やってんだろ、"私"。もう二人とも絶対に動かないのに。

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「あれっ？」

目を覚ましたら、右目が見えにくかった。
時計を確認したら、もう12時だった。

なんで母さんが起こしてくれないんだろう？

「あ、、、そっか。」

そういえば昨日、母さんと父さんは
"仕事"
に行ったんだった。

"僕"、家ではボッチか。
どうしよう、遅刻だな。

制服に着替えて、ポケットにスマホを入れて、ヘッドホンをつけて、ボカロを流して、カバン持って、
靴履いて。

「いってきます。」

あれ？何で靴が"３足"もあるんだろう？
ま、いっか。
重い気持ちで大きくて重いドアを開けたら、、、

「え？」

そこには、

あの某超人気漫画、鬼滅の刃の柱と縛られた炭治郎がいて。

「どうか、炭治郎、禰豆子の事を認めてやっ・・・

え？」

お館様がいた。

「あ、、、、」

あ、煉獄杏寿郎さんいる。
よっしゃー！それどころじゃねーわwww