今日:8 hit、昨日:23 hit、合計:11,299 hit
小|中|大
09 ページ9
んで、何故か嶺亜の車で現地まで送ってもらった
私のプレイリストを車で流してくれた
嶺「これまだ聞いてんの?」
嶺亜曰く、相当前の曲らしい
『いいの、嶺亜の声落ち着くから』
毎回展示会があるときは緊張と不安で頭がいっぱいになる
そんな時の、特効薬は嶺亜の存在だ
『あ、そうそう。瀀季が矢花さんと知り合いだって知ってた?』
嶺「んえ、何でそんな俺らと繋がりあるの。」
『こっちが聞きたい。大学一緒なんだって、学部も』
嶺「従兄弟が俺で、幼馴染に瑞稀。弟の友人が矢花って。ファンが知ったらみんな妬いちゃうね」
そういうもんなのか、ファンって
そんな話をしているとあっという間についた
嶺「帰りも送ってくから」
『いいよ、帰りは一人で帰れる。そんな遅くならないから大丈夫』
嶺亜は不服そうな顔をして仕事場まで向かって行った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑠乃 | 作成日時:2022年8月3日 16時