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目が覚めたらいつもの病院のベッドだった。
あぁ、またお泊まりなんだろうなぁと思いながらペンちゃんと注射が刺さった自分の腕を見ようとした。
そしたら腕に北斗がしがみついていた。
｢んんっ...おはよにーに。｣
｢やっと目が覚めたか。｣
｢じゅりずっと寝てたの？｣
｢寝てたというか、気を失ってたというか。お前知ってる？車の中で意識飛ばしてたんだぞ？｣
知らなかった...どうりで病院に行った記憶が無いんだ。
｢ねぇ、なんで北斗がじゅりの腕にしがみついてるの？邪魔なんだけど。｣
｢だってよ北斗。｣
え？北斗寝たふりしてたの？
｢だってじゅりすぐ無理するんだもん！北斗がもうじゅりが無理しないように監視してるの！｣
｢なぁ北斗。監視お疲れ様。大我と一緒に帰りな。｣
｢えぇー？やだー！北斗もじゅりと一緒にいるー！｣
｢明日お前学校だろ？早く寝ろよ。｣
｢ゆう兄ちゃんだって一緒じゃん！｣
｢ほら北斗帰ろ？樹も困ってるから。｣
｢はぁーい。｣
納得がいかない様子の北斗をちーがなだめながら帰って行った。
｢樹も泣きたければ泣けば良いよ。｣
｢え？なんで？｣
｢お前が発作を起こした時、北斗が泣きながら俺たちに伝えてた。じゅりが死んじゃうよぉぉってしかも、運ばれてからしばらく泣いてたんだぞ？お前弟泣かせたんだからな？罪は重たいぞ。｣
北斗俺の為に泣いてたんだ...悪いことしたな...
｢どうした？泣くか？｣
｢北斗ぉぉぉぉごめんねぇぇぇぇ！｣
しばらくにーにの胸の中で泣いてた。
泣いたせいでちょっとだけコンコン出ちゃったけど、シューで落ち着いた。
明日には退院出来るだろうって。
お家に帰ったら北斗にいっぱいごめんねするんだ。
☆*。☆*。☆*。♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜☆*。☆*。*。
リクエストありがとうございました！
幼少期の双子で、樹が喘息発作が出てしまうお話です。
こんな感じでよろしかったでしょうか？
これからリクエストよろしくお願いします。
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ぽむぽむしてた人(プロフ) - sachiko88さま、リクエストありがとうございます。ジェシーのお話ですね。承りました。 (2020年2月22日 16時) (
レス) id: 260e87216b (このIDを非表示/違反報告)
sachiko88(プロフ) - はじめまして。リクエストお願いします。ジェシーが男からストーカーを受けて精神的にきて体調を崩す話が読みたいです。 (2020年2月22日 13時) (レス) id: 58b9c3f930 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむぽむしてた人(プロフ) - さくらさま、リクエストありがとうございます。北斗のお話ですね。承りました。 (2020年2月21日 21時) (レス) id: 260e87216b (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 初めまして。リクエストで北斗くんが過呼吸になってしまう話をお願いしたいです。支えるのはきょもメインだと嬉しいです。続編も楽しみにしてます！ (2020年2月20日 23時) (レス) id: 587f9af087 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむぽむしてた人(プロフ) - milさま、コメントありがとうございます。仮免試験頑張って来ます！ジェシーメインのお話ですね。承りました。 (2020年2月20日 23時) (レス) id: 260e87216b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむぽむしてた人 | 作成日時：2020年2月17日 20時
