転生美少女は媚びへつらって生きる。[鬼滅の刃]

猗窩座殿２ ページ39

つまり。


つまりはそれってこれからも貴方達と関係が続くってこと？


命の危険に晒され続けるってこと？



無理無理無理無理！！


こっちが精神崩壊するっつーの！！！





童磨「まぁだからさ。皆で仲良くしようね。」




猗窩座「くだらねぇ。」





そう言い残すと、猗窩座さんはスタスタとどこかへ歩いていった。





『(鬼の中では猗窩座さんが一番好きだな。)』





童磨「あれれ、もう行っちゃった。Aちゃんとお話すれば良かったのに…。」




まぁ貴方と話すよりかは猗窩座さんが良かったかな。危険値が低い。






童磨「そうだ！良い機会だし他の仲間を紹介するよ！今無限城には玉壺と鳴女殿も居るはずだ。」




いやいらないいらない。


これ以上鬼の知り合い増やしてどうすんの。


気に入らない、死ねとか言われたらどうすんの。





『そんな、私なんかが……』





童磨「気にしなくていいんだよ。ほら行こ！」





怖くて逆らうことは出来ず、半強制的に無限城を移動する。



しれっと手を繋ぐんじゃない。骨でも折れたらどうすんだい。







童磨「あ！いたいた！玉壺！」






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※原作では、童磨は鳴女のことを「おーい、琵琶の君」と呼んだりしていますが、分かりづらいのでここでは「鳴女殿」にしますね。原作好きの方すみません。

玉壺と鳴女→←猗窩座殿

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