鬼との休日3 ページ36
童磨「〜〜♪」
皆さん。なんということでしょう。
私が今いるのは童磨さんの膝の上。
抱っこされるような状態で座っています。
目の前にはご機嫌な童磨さん。うん怖い。
童磨さんは扇子をパチンパチンと鳴らしながら
氷で花や鯉などを作って見せてくる。だから怖いって。
私知ってるからね?その扇子かなりヤバい武器なの知ってるからね?
『わぁ〜!綺麗ですね!童磨さん凄い!!(キラキラの眼差し)』
かくゆう私もこのようにおだてるしかない。
私が褒めると童磨さんは嬉しそうに笑って次の作品を作り出す。この無限ループだ。なんだこれ。
つか離れてよくない?このポジショニングおかしくない?
『童磨さん。重くありませんか?私降りましょうか?』
童磨「ううん、ぜーんぜん。むしろ君が近くにいると落ち着くんだ〜。」
こっちは落ち着かねぇんだよアンタが扇子を振るたび心臓がヒュッってなんねん。ヒュッって。
童磨「そういえばさぁ」
『なんですか?』
童磨「その着物と簪、前は持ってなかったよね?」
『ああ、これは昨日無惨様が買ってくださったんです。』
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full.(プロフ) - べに。さん» おおー!よかったです!引き続きお楽しみください! (2020年4月24日 21時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
べに。(プロフ) - full.さん» 行けるようになりました!!ご迷惑かけて申し訳ありません!! (2020年4月24日 21時) (レス) id: bcd39c009f (このIDを非表示/違反報告)
べに。(プロフ) - full.さん» わかりました!こちらこそすみません…。 (2020年4月24日 20時) (レス) id: bcd39c009f (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 結衣さん» 了解です!報告ありがとうございます! (2020年4月24日 20時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - べに。さん» まじかァァァァァ!、私の方だと何も異常がないので、おそらくアプリの一時的なバグかと思われます。一度時間をおいて再度開いてみてください。お手数おかけしてすみません…。 (2020年4月24日 20時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:full. | 作成日時:2020年3月29日 21時