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竜胆「はぁ！？おい、危ねぇだろうが！」
蘭「……竜胆、早く片すぞ。」
竜胆「！……うん。」
灰谷兄弟は男たちに襲いかかる。
男3「！？、なんで灰谷兄弟が居るんだよ！！」
男4「グハッ！！」
武器を振り回す男たちを次々と圧倒していく。
『す、すご……』
彼らの華麗な戦いぶりに感嘆の声が漏れる。
すぐさま男たちは店の外に追い出された。
((バキッ……ドコッ…))
店の外では物騒な音と叫び声が鳴っていたが、暫くして静まり返った。
杏奈「ちょ、A大丈夫！？」
『あ、うん、平気。』
△△「Aちゃん……ありがとう！守りに来てくれたの感動しちゃった！」
『そんな、逆にお怪我ありませんか？』
そんな会話をしていると、ひと仕事終えたらしい灰谷兄弟が店内へ戻ってくる。
オーナー「！、灰谷さん、お陰様で助かりました！なんとお礼を言ったら良いか……」
二人はオーナーをまたもや無視して、コツコツとこちらに歩いてくる。
蘭「ぶはっ、Aちゃん勇敢すぎなんだけど、ウケる。」
『えっ。』
蘭さんからポンポンと頭を撫でられ、大爆笑された。
竜胆「平気か？怪我してねぇ？」
『あ、は、はい、平気デス。』
二人の姿を見ると、服や肌に返り血が着いていて、だいぶ狂気的な風貌になっていた。
『あ、ちょっと待って…』
蘭「……？、どこ行くの？」
私は急いで店内からタオルを持ってきた。
そして、急いで返り血を拭き取る。
『ちょっと、失礼しますね。』
蘭「！」
顔に着いたものは拭けるものの、服のシミはもう染み付いてしまって、全然落ちてくれない。
『うーん……ダメか、ごめんなさい、服の汚れは落ちそうにないです…』
蘭さんを見上げると、こちらをビックリしたように見ていた。
そして嬉しそうに笑う。
蘭「別にいーよ、服なんていくらでもあるし〜。」
竜胆「Aちゃん、俺も。」
『えっ？あ、はい。』
促されて竜胆に着いた血も拭き取る。
竜胆さんはされるがままにしていた。
『ううん……この位が限界です。』
竜胆「サンキュ。」
蘭「ありがとぉ〜Aちゃん♡」
『あっ、イイエ……』
ここまで来て、ハッと我に返った。
『(あ〜もう、私めちゃくちゃこの人たちと関わるような行動してるじゃん！)』
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名無し43687号(プロフ) - この作品が好きで何度も読み返していたのですが先程プリ小説と言うアプリで主様の作品と凄く似ている作品を見かけました主様はこのアプリ以外でこの作品と同じものを書いたりしていますかт т (9月19日 21時) (
レス) id: 2b8f1abd53 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 桔梗さん» ツイステに留まらずこの作品も読んでいただきありがとうございます！作者として認知頂けるの嬉しいです…泣。更新頑張ります！ (2022年2月15日 23時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - めちゃくちゃ面白い作品誰が書いてらっしゃるんだろあと思ったらfull．様じゃないですか！驚きました！この作品もすごく面白いです！さすがとしか言いようがない、、！これからも更新楽しみに待ってます！ (2022年2月15日 2時) (レス) @page40 id: cf40087a4e (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 彼方さん» 彼方さんありがとうございます！！もっと楽しんでいただけるよう更新頑張ります！ (2022年2月14日 18時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
彼方 - おもろかったです!更新を楽しみにしてます(*^ ^*)頑張ってください♪ (2022年2月14日 16時) (レス) id: 753b80d584 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：full.
| 作者ホームページ：http://utanai.nosv.org/u.php/hptyomatu/
作成日時：2022年2月11日 22時
