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三途「おい、スマホ貸せ。」

『?、何でですか?』

三途「連絡先登録しとく。」


春千夜さんは私の手からひょいと取って、プライベート用のスマホにスラスラと連絡先を入れた。


三途「ん。」


スマホが帰ってくる。


三途「俺は仕事があるから毎日お前の送り迎えすることは出来ねぇ。なんかあったら連絡しろ。」

『!………ありがとうございます。』


スマホをギュッと抱きしめた。
なんて心強いんだろう。


三途「今日はもう食べたら早く寝るぞ。」

『ですね。』



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食べ終えて、食器を片付け、寝る準備をした。
春千夜さんは当たり前のように私と一緒にベッドに入った。


三途「今日は文句言わないんだな。」


ニヤニヤした顔でこちらを見てくる。


『今日は…一人だと心細いので。』

三途「……ったく。」


春千夜さんは面倒くさそうな顔をしながらも近くに寄り添って寝てくれた。


『温かい。』

三途「そーかよ。」

『春千夜さん……』

三途「ん?」



数回頭を撫でられて、すぐにウトウトする。



『かっこよかった……本当……ありがとう…ございま、す…』

三途「!………おー、おやすみ。」



優しい声に甘えるように、そっと目を閉じた。


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no side

眠っているAの頭を撫でながら、春千夜も眠気を感じていた。

三途「お前は俺に優しいとか言ったけど……」


寝顔を見つめるその顔は、普段の彼からは想像出来ないほど柔らかい。


三途「お前にだけだよ、A。」

『スー……スー……』


スヤスヤと眠っているAの頬にチュッとキスを落した。

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名無し43687号(プロフ) - この作品が好きで何度も読み返していたのですが先程プリ小説と言うアプリで主様の作品と凄く似ている作品を見かけました主様はこのアプリ以外でこの作品と同じものを書いたりしていますかт т (9月19日 21時) (レス) id: 2b8f1abd53 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 桔梗さん» ツイステに留まらずこの作品も読んでいただきありがとうございます!作者として認知頂けるの嬉しいです…泣。更新頑張ります! (2022年2月15日 23時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - めちゃくちゃ面白い作品誰が書いてらっしゃるんだろあと思ったらfull.様じゃないですか!驚きました!この作品もすごく面白いです!さすがとしか言いようがない、、!これからも更新楽しみに待ってます! (2022年2月15日 2時) (レス) @page40 id: cf40087a4e (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 彼方さん» 彼方さんありがとうございます!!もっと楽しんでいただけるよう更新頑張ります! (2022年2月14日 18時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
彼方 - おもろかったです!更新を楽しみにしてます(*^ ^*)頑張ってください♪ (2022年2月14日 16時) (レス) id: 753b80d584 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:full. | 作者ホームページ:http://utanai.nosv.org/u.php/hptyomatu/  
作成日時:2022年2月11日 22時

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