初めての感情６ ページ47
あれから、なにやら落ち着かない空気のまま私たちは昼食を摂ることになった。
ネージュ「ふふ、Aちゃん、今日はいろいろとありがとう。」
『別にいいのよ。ヴィルにはもう会った？』
ネージュ「うん！来た時に挨拶した。」
ケイトのネージュへの態度は相変わらずだったが、恐らくそれに気づいていても気にする素振りも見せないネージュも意外と肝が座っている。
『ネージュは午後はどうするの？』
ネージュ「それが……午後はもうみんなで集まって、全員で講義を受けたあと解散なんだ。」
『そう。ならゆっくり過ごせるのは今が最後ね。」
そう言うとあからさまにしゅんとする。
ケイト「俺くんたちは午後はフリーだね。」
『そうね。早めに課題終わらせたいわ。』
ケイト「じゃあ一緒にやろー？」
『いいわよ。』
ネージュ「………」
『…？どうしたの？学食、口に合わなかったかしら？』
ネージュ「ううん！すっごく美味しいよ！」
先程から、少しネージュの雰囲気が変わったような気がするのは気の所為だろうか。なんだか考え事でもしてるような…
ネージュ「あのさ、Aちゃん、」
そのとき、ポーン、と学園内の全体放送が鳴った。
"「ロイヤルソードアカデミーの皆様、昼食を摂り終えたら鏡の間へお越しください。繰り返します…」"
ケイト「そろそろ時間みたいだね。」
『そうね。食べ終わったら鏡の間まで送ってくわ。』
ネージュ「……うん！ありがとう。」
これでめでたく無事に終了、なんて、このときの私は思っていた。
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full.(プロフ) - Aliceさん» こういう子ほど堕としたくなりますよね、、 (11月26日 19時) (
レス) id: 7da2bf43f2 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ネージュくん可愛いなぁヘーゼル様より少女漫画してる笑 (11月26日 19時) (レス) @page50 id: 0a79996966 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - 悠さん» ツイステ未履修でも読んでいただけたんですか！？嬉しすぎるんですがはぁ！？ありがとうございます！？！？ (11月26日 17時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - あまねさん» え！いやにならないでください笑笑 (11月26日 17時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
full.(プロフ) - あーりさん» 大変遅くなり申し訳ないです…(泣泣) (11月26日 17時) (レス) id: 73b8919793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：full.
| 作者ホームページ：http://utanai.nosv.org/u.php/hptyomatu/
作成日時：2022年1月6日 23時
