ヤンデレに好かれるので媚びへつらって生きる。【ツイステ】

部活見学 ページ14

放課後。
私はエースが所属しているバスケ部の見学に来ていた。

最初こそ緊張はしたものの、部員の皆さんは優しく声を掛けてくれていた。



生徒1「その、涼風さんは部活決まってないんだよね？」


『うん、そうなの。迷ってて…』


先輩1「バスケ部おいでよ！君がきたら絶対もっと盛り上がるよ！」


『確かに良いですね、バスケ部楽しそうです。』




私は運動は結構得意な方だ。

バスケ部も雰囲気が和気あいあいとしてて楽しそうだなぁ…

でも音楽も好きだし…



え、でも私部活所属出来るんだろうか…


学園長からは部活の話まったく無かったし…






フロイド「小エビちゃぁん！見てて見てて〜！」




練習中のフロイド先輩に声をかけられその方を見ると、フロイド先輩がダンクシュートを決めた。



『わぁ〜！フロイド先輩かっこいい！！』



フロイド先輩はえへへ〜とご機嫌そうに笑う。



エース「手加減してくださいよぉ〜」



一方エースは絶好調のフロイド先輩に手を焼いていた。



『エース！頑張れー！』



エース「！、おう！俺の事もちゃんと見とけよ！」





いいなぁ。部活楽しそう。


いつか学園長に話してみよ。



放課後の体育館に少し青春を感じつつ

少し異世界学園生活に希望を抱き始めていた。

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