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嵐にしやがれ の収録の日がやってきました 。
只今の時刻8時。
入の時間は14時。
うん、早く起きすぎた。
でも今から寝たら絶対起きれない。
よし、ご飯作ろうか。
冷蔵庫になにかあったかな。
あれ、何もない。
お母さんがこの間来て作ってくれた煮物しかない。
これじゃ何も作れない。
あ、じゃあ雅紀くんの家に行こう。
寝てるだろうけど、勝手にお邪魔しよう。
私は完全にダル着ですっぴん髪も軽くとかしただけで、雅紀君ちに行く。
何かあったら大変だからってキーは貰っている。
私は12階に住んでいる。
雅紀くんは20階。
A「雅紀くん、お邪魔しまぁす」
鍵をそっと開けては中へ忍び入る。
まるで泥棒しに来たみたい。笑
雅紀くんはどこかなぁって探すとちゃんとベッドで寝てた。
偶にリビングで寝てるからね。笑
よし、冷蔵庫拝借しますか。
A「おお…これなら簡単なものくらいなら作れる」
最近よく料理をすると言っていた雅紀くんの話を思い出して、私はここにやってきた。
さっそく料理開始。
卵と牛乳と砂糖と…食パンと…
ふふ、何作るかわかった？
そう、フレンチトースト。
私は料理に夢中になってた。
無意識に嵐のHappinessを口ずさんでた。
私がうるさくしすぎたせいか…
雅紀「んん…A…？来てたのか…おはよ…」
A「あ、起こしちゃった？おはよう」
私が家にいることに驚かなかった雅紀くん。
まぁこういうことはよくあるからね。笑
A「もうすぐで朝食できるから顔洗っておいで 笑」
雅紀「わかった…」
とても眠そうな雅紀くん
昨日夜遅かったのかな？
私はフレンチトーストを皿にのせる
そして、小さな器にサラダを盛り付ける
それをテーブルに並べて
A「雅紀くん何飲む？コーヒー？」
雅紀「うん、お願い」
聞くまでもないんだけど、一応確認的な？笑
私はコーヒーを用意した
そして自分用にはアップルティーを 笑
A&雅紀「いただきます」
二人同時にフレンチトーストを口に頬張る。
A「どう？美味しい？」
雅紀「美味しいよ！さすがAだね」
A「よかった〜！いとこなんだし、雅紀くんの好みは大体わかるよ笑」
雅紀「…そうだね笑」
ん？一瞬雅紀くん苦しそうな顔した？
気のせいかな？
寝起きだから？
まあいいや！
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作者名：林檎丸 | 作成日時：2016年6月13日 1時
