『ONEPIECE』死神の子は何を想う＿＿＿＿ (ページ8)

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それからはとても楽しかった

ロジャーさんの仲間たちと宴をしたり

話したり

遊んだり

すっかりロジャー海賊団の一員になっていった

『んん………今日もいい天気…』

「おっ！！おはよう！A！！」

『おはようございます……今日も元気ですねシャンクスさん』

「堅苦しいのは嫌いだって言ってるだろー？？その敬語とさん付けはやめろよ？」

『善処します』

「しないやつだろ…」

あれから結構な月日が経つが皆さんに対してやはり敬語とさん付けは抜けなかった

「まだ慣れないのか」

『！ロジャーさん、おはようございます』

「ああ、おはよう」

ロジャーは分かってる

私が皆さんに対して敬語をつかっているのはやはり島でのことがあるからだ

どうしても優しい皆さんに敬語をはずすことはできなかった

「次の島が見えたぞ！！」

ロジャーさんと話しているとシャンクスさんが言った

「よし！しばらくはこの島で休憩だ！！」

『綺麗な島……』

その島は至る所に綺麗な花や植物が生えている

「お！A！この島は初めてか？」

『シャンクスさん…初めてですね』

「じゃあ俺と行こーぜ！！」

『でもシャンクスさんしごとは……』

「いいからいいから！！」

半ば強引に私はシャンクスさんと行動することにした

あとあと大変なことになるとも知らずに……