『ONEPIECE』死神の子は何を想う＿＿＿＿ (ページ29)

今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:66,240 hit

27 ページ29

『マルコがいてたすかった』

お陰でお金もほとんどなくなったしね

「………」

『マルコ？』

「俺はまだお前のことを信用してない……オヤジの昔馴染みだからこうしているだけだよい」

『そうなんだ』

マルコも色々あるんだろう

『まあそれでも付き合ってくれたのには変わらないしありがとうね』

そういった次の瞬間

ﾄﾞｰﾝｯ

地面が揺れた

『大砲！？どこから』

都市の中心の方から大砲が放たれたのだ

『行かなきゃ！！』

「おい！！まてよい！！」

私は大砲が放たれた方に向かった

『っ！？何これ……』

そこには人が沢山倒れている

［ふははははっ！！！］

その中心に片手が大砲の男

『あいつが！！おまe(ﾑｸﾞ！！』

「ちょっとまてよい」

『ぷは……どうして』

「敵の数みたのかよい！向こうは1000こっちは2人だろい」

『それでも助けなきゃ見殺しになんてもっとできない！！』

「っ………」

『マルコはエドの所に行って応援を呼んで』

「お前はどうするつもりだよい」

『止める』

そういい私は中心に向かった

「おい！！っ………早く知らせねェと！！」

［俺様に歯向かうからだふははははっ！！！］

［ぅう……たすげ……］

［まだ生きてるのか…しつこいやつめ……いま楽にしてやるよお！！！］

その人にむかって大砲を放とうとした

『そこまでにしてもらおうか』

私は言った