『ONEPIECE』死神の子は何を想う＿＿＿＿ (ページ28)

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さすが都市なだけある広い

『とりあえず何買おうかなあ』

たんまりと貰ったお金は無くなるか分からなかった

よし高いものといえば服でしょ！
そう思い服屋に向かった

『んーむどうしたものか』

私にはファッションセンスがこれっぽっちもない

ずっとシャツにスキニーだし

てかそれのが動きやすいし

［お客様お綺麗ですからこちらなんかどうですか？？？］

店員はうるさいし………

『んー…』

あそうだ……そこでじっと監視してる人に決めてもらおう

『パイナップルくん決めてくれない？』

「んなっ！！」

［お連れ様がいたんですね！ごゆっくり］

そういうと店員はどこかにいく

とりあえず助かった

『私にはファッションセンスの欠片もなくてね君に決めてもらえれば助かるんだけど…』

まあ無理だとは思っている

「わかったよい」

が返ってきたのは真逆の返事だ

思っているよりパイナップルくんはファッションセンスがよく
私に似合うものを出てきた

「これとかどうだよい」

『おっいいね可愛い』

黒色の下がシースルーになっているワンピース
ベルトの部分は赤い
胸のあたりには白い小さな花の刺繍が入っている

『パイナップルくんってファッションセンスいいんだね』

「……だよい」

『ん？』

「マルコだよい」

私は目を見開く

何があったのかパイナップルくん………マルコは自分の名前を教えてくれた

『あ、ありがとう』

「………」

私はたくさんの服をもって会計にもっていった

『本当にありがとう、たすかったよ……』

「そりゃよかった」

何かお礼を

『あっマルコお腹すいてない？』

私はこの都市で1番お気に入りのお店にいった