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それから数日私はすっかり白ひげ海賊団に馴染んでいた
「ほい！Aちゃん朝ごはん」
『ありがとうサッチ』
「おはよう、隣いいか？」
『どうぞジョズ』
馴染みすぎて怖いくらいだ………
多分エドの昔馴染みだからだろうか
「Aちゃんがいると妹が来たみたいで華があるねぇ」
『そう？変わらないと思うけど』
「そんな事ないよ、それより今夜どう？」
『お断りします』
「…」
サッチは静かに泣いた…
こうして見ると本当に家族みたいで少し楽しい
まあ歓迎してない彼を除いてだけど……
「島が見えたぞー！！」
「ログポースが溜まるまでここにいるぞ！」
そういい船は島に停まった
『水の都市ウォータリーか』
「来たことあるのか？」
『もちろん』
ここは綺麗で水がとても美味しい
水が美味しいということは料理も美味しいということ
「A」
『どうしたのエド』
「持っていけ」
そういい袋を渡された
『これ……』
中身を見るとたんまりお金が入っている
「使い切ろよ」
と言いグララララとわらう
ロジャーにもこんな感じで言われて渡されたなあ
くそお…完全に娘感覚だなあ………
『はぁ………仕方ないなあ………』
少しだけ意地悪してやろうか
私はエドに近づき
『行ってきます…パパ』
「！！！」
小声でそういい島に降りた
「おやじが固まってやがる何を言ったんだAちゃんは…………」
「だが幸せそうだからほっとこう」
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作者名：風凛 | 作成日時：2018年9月16日 2時
