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蘇る記憶 ローとの決意の脱走 ページ42

ドフラミンゴ「フッフッフッ)お前なら1番よくわかっているはずだ・・ロー。仕置きだよ・・そいつのつけているブレスレットには海楼石で出来ていたな俺にしか外せないようになっている。それに俺の合図で電流が流れる仕組みになっているのさ」
ロー「ばちっ)!!」
ドフラミンゴ「今のそいつには触れないほうがいいぜ。電流を喰らうぞ?」
ロー「くぅ!」
「ぁああああ〜!ガクッ)」

止まない電流に耐え切れず僕は意識を手放した
ロー「雪奈!おいしっかりしろ!」

僕はブレスレットの電流で気絶した・・・
まだ体力が少ない僕にとっては電流のお仕置はとても効いた
それからというもの、ドフィー(ドフラミンゴにそう呼べと言われていっている)は、僕に監視役として幹部を一人つけることにした・・・

だが、幹部の監視が無いときだけローと秘密で話をしているときが1番楽しかった
本当のお兄ちゃんみたいでカッコイイし、僕はロー兄が大好きだ・・

ドォオオオン

「何ごと?!敵襲?!」

僕は窓を閉めて耳を済ませていると

?「向こうで爆発がありました!」
 「侵入者か?!」
 「いえ!まだ確認は取れていませんが確保班を向かわせています」
 「若様にこのことを報告を!」
 「ですが!若様は大事な取引があって今は席を外しています!」
 「なんですって!若様がいないこんな時に!みんなは急いで持ち場について直ちに状況把握と侵入者の確保を!抵抗があれば殺しても構わないわ」
「ロー兄?!」
ロー「ああ!雪奈そこから飛べ!」
「何言ってるの?ロー兄があの爆発を起こしたの?」

ロー「あぁ・・カモフラージュだ!お前も此処から逃げるぞ!飛べ」
「えっ?!この高さを!無理だよ・・汗)」
ロー「大丈夫だ!俺が受け止める!俺を信じて飛び降りろ!」

そういってロー兄は両手を広げて待ち構える
僕は勇気を振り絞って飛んだ
ロー「大丈夫か?」
「うん!でも本当にここから出られるの?!」
ロー「あぁ!俺を信じろ!」

?「あっちから声がするぞ!」
 「侵入者か?!捉えろ!!」

ロー「雪奈・・走れるか?」
「うん!頑張る」
ロー「よし」

ロー兄は僕の腕を掴んで一斉に走り出した
ここはドレスローザ王宮城内だからとても広い
見付かるのも時間の問題
多分今頃僕が居ないことに気がついているはずだから・・
でも後悔はしない・・・
やっと待っていた・・・自由が手に入るんだから

蘇る記憶 初めてみた世界→←蘇る記憶 ドフラミンゴの恐怖



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天駆ける星の道導(プロフ) - AAAが好きすぎて辛いさん» はいこれから歌詞部分は訂正できたらするのでご指摘ありがとうございます (2016年3月29日 17時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
天駆ける星の道導(プロフ) - 黒猫さん» コメントありがとうございます返信が遅くなってすみません半分は妄想ですが・・ (2016年3月29日 17時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
AAAが好きすぎて辛い - 少し歌詞が間違っていましたよー! (2015年9月12日 17時) (レス) id: cbcabccc50 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - ドフラミンゴヤンデレ!!!!!wwwww (2015年8月24日 15時) (レス) id: 8f6f240e84 (このIDを非表示/違反報告)
☆流れ星☆(プロフ) - ユキナさん» はい気をつけます! (2015年1月18日 13時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪奈&Rusty04 x他2人 | 作成日時:2014年9月14日 18時

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