蘇る記憶 脱走ローとの出逢い ページ40
それだけでも息がつまりそうになるのに、また部屋の無いところに閉じ込められるなんてそんなの・・嫌だ!
僕の身体は宙に浮き飛びながら出口を目指す・・
大丈夫・・出口は覚えた・・後は・・そこまで行くだけ!
?「・・・・」
通り過ぎたとき壁と壁の足だから誰かが見ていることに気がつかなかった・・
僕は出口近いところまで来れた・・が僕は不審に思った
こんなに堂々と脱出しようとしているのに・・誰も来ないのは変だ・・
ヴェルゴなら尚更だ・・何か罠が?
そんなことは今はどうでもいい・・僕は早く空が見たい!
出口まであともう少しというところで目の前に何かが僕の目の前を横切る気配を感じた!
驚いた僕は、止まろうとしたときは既に遅く急ブレーキをかける前に何者かに両腕を掴まれた
「!?だれ?!」
?「ちょっと目を離すとすぐこれだ・・悪い子だな・・ドフィーに部屋から出るなといわれなかったか?・・雪奈リュックなんか持ってどこに行こうとしていたんだ?」
声が低くマフィアのおっさんみたいなサングラスをかけた男の人「ヴェルゴ」が僕の目の前に現れ僕の両腕を掴んでいたのだ・・。
僕の能力はすぐに切れてしまい、ヴェルゴにぶら下げられている状態だった・・
「離せ!離せ!僕はあんたらに従うつもりはないと言ったはずだ!僕をここ(屋敷)から出せ!」
ヴェルゴ「・・それは出来ない・・ドフィーにお前をこの屋敷から出すなと命令されているんでな・・」
僕は腕の支配から逃れようと必死にもがくが・・たかが7歳のガキに大人の男の力には到底かなうはずも無く・・。
ヴェルゴ「・・・もうじき、ドフィーが帰ってくる・・部屋で大人しくしているんだな・・。今回の件はドフィーに報告しておく・・あいつに知られたら・・お仕置きは免れないぞ?」
「・・・っ!」
ドフラミンゴが家を開けてから三時間半経った頃、脱出を心見た僕はまんまとヴェルゴの罠にはまり、牢屋に入れさせられていた・・・。
くそぉ・・
僕はどうしていつも「鳥籠」に閉じ込められるんだ!
僕はただ・・「自由」になりたいだけなのに・・
「空」を見たいだけなのに・・
「太陽」を「風」を「空気」を見たい・・・感じたい・・だけなのに・・・
どうして僕だけがこんな目にあわせなければならない?・・・
能力者だから?
異世界からきたから?
そんなことはどうでもいい
?「・・大丈夫か?」
「・・・だれ?」
?「俺・・?・・・俺は・・「トラファルガー・ロー」だ」
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天駆ける星の道導(プロフ) - AAAが好きすぎて辛いさん» はいこれから歌詞部分は訂正できたらするのでご指摘ありがとうございます (2016年3月29日 17時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
天駆ける星の道導(プロフ) - 黒猫さん» コメントありがとうございます返信が遅くなってすみません半分は妄想ですが・・ (2016年3月29日 17時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
AAAが好きすぎて辛い - 少し歌詞が間違っていましたよー! (2015年9月12日 17時) (レス) id: cbcabccc50 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - ドフラミンゴヤンデレ!!!!!wwwww (2015年8月24日 15時) (レス) id: 8f6f240e84 (このIDを非表示/違反報告)
☆流れ星☆(プロフ) - ユキナさん» はい気をつけます! (2015年1月18日 13時) (レス) id: e599834b8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪奈&Rusty04 x他2人 | 作成日時:2014年9月14日 18時