ONE PIECE☆生まれてきた意味を探す幼女は世界最強の能力者!第二章・失われた記憶と白ひげ海賊団！

世界に僕独り ページ30

クルーたちにアンコールをされて仕方なくラストオーダーを受けた僕はエースたちにぴったりな
歌を届けようと思う・・

雪奈「それじゃあ、エース兄たちにぴったりな曲を選んだので聴いてください・・すぅ・・・

夢を見た小さい子共だちが・・
空を見て前へと進んでいく
太陽がキラキラと眩しく君を照らす

僕と君たちが出会えた偶然を・・
貴方はいつしか「必然だよ」といっていたね
ただ伝えたいことが上手くいえなくて
迷いながら捜しながら生きてきた
何度も何度も立ち止まりながら
笑顔と涙を積み重ねてゆく
２人が歩いたこの道のり
それだけが確かな真実

見渡す限りの荒野に僕は独りで
ぷつんといたの
音無き世界はとても暗くて
寂しかった

孤独というのはとても辛いことなんだね
夕闇に迫る雲の上で
僕は独り野原を見ていた
鳥が一羽飛んで鳴いた
まるで鳥が
「一人じゃない僕もいるよ」と
鳴いているようだった

涙が溢れそうになるだけで
僕は必死に堪えていた
瞬く星の下で僕は星空を見上げた
流れ星に誓うよ
「いつか貴方の元へ還るから」
生まれてきてくれてありがとう・・」
　
※オリジナルへ変更しました！
変な歌詞ですみません！

歌い終わったあと・・みんなを見てみるとみんな涙をぽろりと流していた
親父はしんみりとした表情をしていた・・まるで昔のことを思い出しているみたいだった・・

エース兄をみると何故か俯いていて僕は心配で顔を覗かせるとぎゅっと抱きしめられていた
雪奈「？！・・エース兄？」

エース「・・・涙)(涙がとまらねぇ・・おれの心にしっかりとその歌声が届いたんだ・・)」

マルコ「(・・涙)おれも昔のことを思い出していたよぃ・・なんだか安心するんだよぃ・・不思議な気持ちだ・・・雪奈には歌で人の心に話しかける不思議な力もあるみたいだよぃ・・)」


※オリジナルに変更しています

黄色い潜水艦→←知らない世界に

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す