ONE PIECE☆生まれてきた意味を探す幼女は世界最強の能力者!第二章・失われた記憶と白ひげ海賊団！

忍び寄る魔の手 ページ26

センゴク「あの子の力ははかりしれない・・それ＋白ひげ海賊団の一員よって１５億６千万ベリー生け捕りで殺したものはインペルダウン行きという条件でやろうと思う」

クザン「いくらなんでも高すぎないかい？」
サカズキ「馬鹿者！相手があの４皇じゃあそれぐらいがちょうどいいに決まっておろうに！」
センゴク「うむ・・・それではあの子の手配書は黄猿お前に作成任せる」
黄猿「わかったよ〜」

センゴク「そして・・一応捕らえる時は必ず大将の誰かを連れて行くことだ・・最悪の場合大将一人だと難しいかもしれんのだ。中将も数名連れて行け・・わかったな？」

みんな「「はいよ！/はい！/わかった・・」」

これが海軍本部での会話であった・・
もちろん雪奈の情報は雪奈を追っているドフラミンゴにも届いた・・

ドフラミンゴside

俺のところから逃げ出して数ヶ月・・ローの海賊船のところにも奇襲をかけにいったが・・すでに雪奈の姿は無かった・・

どいうわけでローと離れているのかは知らねぇが・・
必ず見つけ出してやる・・

フッフッフッ・・お前は俺の物だ・・
逃がさねぇ・・・

アレは俺にしか外せないからな・・どっちにしろお前はどこに逃げようと
俺のところに戻ってくる他無い

海軍本部からも目撃情報がきていた

まさか白ひげのところに逃げていたとはなぁ・・・

俺が直々に迎えにいってやるよ・・

待ってな・・雪奈・・

フッフッフッフッ・・

不気味な笑いがその場に静かに響き渡った・・
魔の手が雪奈に少しずつ迫っていく・・・

果たして・・彼女の運命は誰が決めるのか・・・

彼らに与えられた試練は超えられるのか

少女を狙う海軍本部・ドフラミンゴ
そして、少女を初め救い出した兄妹のような存在の
ハート海賊団の思いに

少女はどう応えるのか・・

運命の歯車は少しずつ・・動き出していく

誰から生まれようと人間みんな海の子→←少女の行方　海軍side

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