ONE PIECE☆生まれてきた意味を探す幼女は世界最強の能力者!第二章・失われた記憶と白ひげ海賊団！

少女の行方　海軍side ページ25

手配書が出来る数時間まえに溯る
ここは聖地マリージョアの海軍本部では
センゴク元帥・３大将を中心に警備している場所・・・元帥室では３大将とガープ・おつる中将らが数名集まってなにやら重要な会議を行っていた
その会議の内容とは・・もちろん・・・行方不明となっていた雪奈のことである・・

会議室は重苦しい空気に包まれていた
沈黙を破ったのは彼らを呼び出した張本人「センゴク」だった・・

センゴク「みなも知ってのとおり・・雪奈はドフラミンゴの前から消えうせたそうだ・・今現在「ドフラミンゴ」とその部下たちは雪奈の行方を追っている・・」

黄猿「彼の話によると彼女は今ドフラミンゴが作った特別の海楼石のブレスレットを逃げないように使っていたそうだねぇ〜その状態でまさかあの、ドフラミンゴから逃げ出せるとはねぇ・・」

クザン「まったくひでぇことしやがる・・能力者がずっと海楼石をつけているのは苦のはずなのに・・しかもあの歳だ・・体力は少ない・・」

ガープ「そうじゃのぅ・・身体はきついはずじゃ・・早く保護してやりたいところだが・・」
センゴク「その件で話がある・・」

サカズキ「なんじゃ？」
センゴク「実は・・昨日白ひげ海賊団に新たな戦力が加わったらしい・・その戦力とは急成長をとげていた「スペード海賊団」だ」

おつる「？・・それは知っているよ・・「ポートガス・D・エース」彼が船長をしていたんだろう？それがどうしたんだい？」

センゴク「ドーマ海賊団が沈没されるところを偶然近くにいた軍艦１隻がみていたらしい・・そこに我々が捜していた雪奈の姿もあったそうだ」

五人「！！？？」

黄猿「それは・・つまり・・」
サカズキ「あいつは、よりにもよって白ひげ海賊団にでも入ったというんか？！」

普段あんまり動揺しないサカズキまでもがかなりの動揺をみせていた
センゴク「あぁ・・あの子が白ひげ海賊団に入ったとなると・・我々もうかつに手出しは出来なくなる・・そこであの子に賞金首の手配書を作成しようと思う・・」

おつる「！・・あの子まだ８歳くらいなんだろう？その若い歳で賞金首は辛いだろうに・・」
センゴク「仕方なかろう・・五老星も生け捕りを命じられているからな・・」
ガープ「！？・・で・・あの子にいくら賭けるつもりじゃ？」

センゴク「あの子の力ははかりしれない・・それ＋白ひげ海賊団の一員よって１５億６千万ベリー生け捕りで殺したものはインペルダウン行きという条件でやろうと思う」

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