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不死川視点
今、俺の目の前で(人1)は、俺の作った料理を食べている。
思わず、ニヤけそうになるのを抑えて(人1)が、食べるのを見ていた。
(人1)は、しらねぇだろうな。
その料理には、俺の“血”が入っているだなんて。
オレト(人1)ガヒトツニナッタ。
頭の中は、その事でいっぱいだった。
しばらくすると、(人1)が
「何か、さねさねから血の匂いがする。」
と言った。
俺は、ばれたか?と冷や汗をかきながらも、
「そうかァ??」
と曖昧にへんじをした。
バレたらどうしよう??
幻滅するか?蔑んだ目で俺をみるのか??
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
(人1)ニキラワレルノダケハ、イヤダ。
(人1)「あ、やっぱり怪我してる!!
もう、何で言ってくれなかったの??」
やっぱり、幻滅されたかァ?
すると(人1)は、どこからか包帯を出して、手当をしてくれた。
(人1)「次、怪我した時は、言ってね。手当してあげるから。」
あぁ、そうだよな。
(人1)が俺の事を嫌いになるわけなかった。
コレカラモ(人1)トオレノジャマヲスルヤツハケシテヤルダカラ、
ズットオレノソバヲハナレンナヨ??
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作者名:Bacuin | 作成日時:2019年8月26日 10時