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(人1)視点


謎の浮遊感に目がさめると、目の前に無一郎くんの顔がどアップだった←


え?
どうゆう状況!?


無「あ、おきた?おはよう」(ニコ


あ、可愛い

じゃなくて


(人1)「この状況は??」


無「あ、皆が言い争いに夢中だったから、僕がこっそり、連れ去ったの」←


まじかよ。

しかも、姫抱き


もう恥ずかしいわ。


(人1)「何処に行くの??」


無「そりゃあ、僕の家に閉じ込めに」←


笑顔で何恐ろしいこと言ってんの??この子←


無「て言うのは、冗談で、普通に遊びに」

あ、よかった。



無「何処か、行きたい場所ある??」

(人1)「うーん、あ、上に羽織るもの買いたい。」



無「分かったよ。着物屋さんね」


いつになったら、下ろしてくれんの?←


無「着いたよ」

(人1)「おろして」


無「チッ。はい」

今舌打ちした!?



まぁ、いいや←


さてと、どの着物買おうかな。

もう、真っ黒の羽織ものでもいいんじゃない←


無「(人1)これは?」


そう言って、無一郎くんが選んだ羽織ものは、色素の薄い水色で下の方が霞がかっているものだった。



え?

普通に可愛い


(人1)「これにする!!!」

そう言って買おうとした時、無一郎くんがお金を払ってくれた。

やだ、イケメェン←

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作者名:Bacuin | 作成日時:2019年8月26日 10時

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