【爆豪勝己】元気でいいね (ページ39)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:37,668 hit

快癒39 ページ39

_

あんな嘘、信じてくれる人なんていなかった。
何が上手いじゃこの野郎

爆豪「おい、行くぞ」

『うぇ』

結局、クラスメイトにあってしまって居心地が悪くなったのか、爆豪はさっさと店内から出ようとした。
ちょうど、さっきの子達は食べ始めたばっかりだったから、逃げるにはもってこいのタイミンクだ。
でも……

『まって！！チキンナゲット食べてないよ！？』

爆豪「んなもん持って帰れや！！！！」

あっ、確かに。ファーストフードはお持ち帰りできるところがいいよね、Good！！
そんなこんなで、多分バレてるけど高速で店を出た。お茶子ちゃんの声が聞こえた気がするけど、多分気の所為だ。

＊

『はぁっ…！！ちょっ……そんなに走らなくてもっ！！』

私が息切れしてることに、やっと気づいたのか止まってくれた。うん、こういう男はきっとモテないダメだねー。

爆豪「体力くらいつけろや」

『そんな直ぐに体力ついたら、苦労しませんっっ』

切島「爆豪？」

上鳴「え、お前らやっぱそういう関係なのかよ！！」

さっきまで、手を引かれて走っていたのでたまたま手を繋いでいた。

爆豪「…ﾁｯｯ」

盛大なﾁｯが出ましたねー！
さぁ、どうしましょう爆豪くん。
私困っちゃった