【爆豪勝己】元気でいいね (ページ24)

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快癒24 ページ24

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あれからそれから、結構時が経って一週間。
私が、雄英高校ヒーロー科に移転する日だ。

今まで、毛量や花出にめっちゃ泣かれたけど…
2人は、結構優しいから笑顔で見送ってくれた。
たまには、会いに行かないと、2人に嫌われるな。

相澤「知ってると思うが、ここが1年A組。今日HRで紹介するから、手短に自己紹介考えとけ。」

『はい、今日からよろしくお願いします。』

やっぱ、相澤先生かっこいいよね。
じゃなくて、とりあえず……。
名前と挨拶でいいよね。すごい時間とるの嫌いだし先生。

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相澤「今日から、1年A組でヒーローとして学ぶ、快癒だ。」

上鳴「えっ！？！！」

芦戸「へ！！！？？？」

みんな、私だとは思ってなかったんだろう。
めっちゃびっくりしてるね。私もびっくりだけどね。

『…快癒Aです。普通科から、ヒーロー科に移転してきました。個性は、快癒。
みなさんより、何歩か遅れてですが、よろしくお願いします。』

相澤「以上だ。これで終了。次の授業の用意でもしておけ。空いてる席、な。」

あ、ほんとに短い。
みんな叫んだ瞬間、相澤先生が睨んですぐ鎮まったしね。

爆豪くんもいる、興味なさげに全然違うとこ見てるし……。イラッときたから、絶対彼が嫌がることをしよう。

席につこうと、動くと爆豪くんがたまたまこちらを見たので手を振ってやった。

爆豪「……クソ女テメェ……」

切島「やっぱ爆豪と仲いいのか！！」

授業前に、クラスのみんなに囲まれたことは言うまでもない。