星の輝き[AKB0048] (ページ9)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:13,631 hit

ある人ページ9

私はあの部屋へ戻り、探す

A「あった！」

星と宝石がついている綺麗なネックレスを見つけ、つける

A「ふふ…」

見つけられた喜びの余韻に浸っていると

DES「いた！」

A「っ！DES！！」

DESは私の方に手を伸ばす

A「いやっ！！」

目をギュッとつぶった時

「はぁぁあぁ！！！！」

その声と打撃音とともに、何かが打たれてる音が

慌てて目を開けるとDESは倒れていた。

A「あ、ありがとう……あっ！」

なにか見覚えがある、帽子をかぶった人

A「再葉だよね！！」

再葉らしき人は頭を強くふると帽子が落ちる

するとあらわになる顔

A「やっぱり再葉だ！覚えてる？私A！小さい時、」

再葉「A…」

A「そう！」

再葉「馬鹿じゃないの！」

A「え……」

私はいきなり怒鳴られ間抜けな声が出てしまう

再葉「自分の身も守れなくてなにができるの！？それで00になろうなんて馬鹿げてる！！」

A「………」

確かに再葉の言うとうりだ…

再葉はそう言うと持っていた銃をこちらに向ける

A「でも！」

再葉「でもじゃない！そのまんまだとオーディション受かっても襲名なんて絶対出来ない！！」

再葉がそう言うと上のシャンデリアが落ちそうにグラグラ揺れる

再葉「っ！！」

そして落ちる

再葉「A危ない！！」

再葉は私を押しのけたからかシャンデリアの下敷きに

A「再葉！大丈夫！？」

再葉「見てわかんない？……行って」

何言ってんの

A「なんで！」

再葉「だってライバルが減った方がいいでしょ？」

A「なんでそんなこと！」

再葉の方がおかしいよ…

A「私は！！」

再葉「A！」

再葉に呼ばれ、ビクッと体がはねる

.

.

再葉「私は強敵だよ」

再葉「今のうちに蹴落としとかないと悲しむのはAだよ？」

何言って！

A「再葉の方が馬鹿げてる！」

再葉「なっ！」

A「00はみんながライバルだけど、仲間のために命をかけたりできる！
ただライバル意識だけあるならさっきみたいな団結はとれない！！」

A「だから！みんながみんな敵なんじゃない！私がなりたい0048はそういう00なんだよ！！」

私はそう言い、再葉の上にあるシャンデリアを持つ

するとキララが激しく輝く

.