102話 ページ8
…私なんかより、柚ちゃんの方が…
「Aちゃん?」
「あっ、ごめん、気にしないで」
「明王さ…」
「うん」
「多分Aちゃんのこと好きだから」
一瞬むせた
「…え!?、何で…」
「だって、Aちゃんと明王が付き合ってた時、相当Aちゃんのこと好きなんだなあ、って分かったもん」
…そうかな
別にキスもしてないし、手を繋いだりしたわけでもないし、一緒に帰ったことが1回位あるだけで…
「嘘ー? そんなー?」
「明王、気付いたらAちゃんのこと目で追ってたよ」
「そんなかなあ…」
記憶を辿るけど、そんな記憶はない
「Aちゃんと明王が喧嘩して、別れそうな時、たまたま、私が気持ちだけ伝えたい一心で告白したんだ」
「…そうなんだ」
不動から告白したんだと思ってた
「そしたらあっさり“いいぜ”って言われて、びっくりした、二人、別れちゃったのかなって」
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みっく - すごく面白かったです！！！ (2015年5月14日 1時) (
レス) id: e2b4643a79 (このIDを非表示/違反報告)
綾(プロフ) - めぐさん» 優しい人だー(;_;) てか謝まらないでー!!(笑) (2014年11月28日 22時) (レス) id: be47fcaa2b (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 綾さん» はい、私です！笑 なんかかえって、すいません笑 (2014年11月28日 21時) (レス) id: 19d1742766 (このIDを非表示/違反報告)
綾(プロフ) - ぬまたんさん» 読んで下さってありがとうです!!(*´∀`*) しかもpart1から読んで下さるとは…(;_;) 喜びしかありませんm(_ _)m (2014年11月28日 16時) (レス) id: be47fcaa2b (このIDを非表示/違反報告)
綾(プロフ) - めぐさん» お気に入り作者さんにしてるのって、めぐさんだったんですか!(°Д°) まさか、こんな作者をお気に入りにしてくれるとは…!!(震え声) (2014年11月28日 16時) (レス) id: be47fcaa2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾 | 作成日時：2014年11月23日 0時
