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A『お菓子くれなきゃイタズラするぞ!…ということでお菓子くれ、くれなきゃイタズラ…ではなくこの場で斬り捨てる』


沖田「ふざけんじゃねぇ、それ以上食うな雌豚」


A『誰が雌豚だよマジで斬り捨てるぞ』


沖田「嘘嘘、どうせ来るって分かってたからな、おら」

総悟は私に小さな箱を渡した


A『おぉ、用意がいい』


ん?待てよ?総悟が用意がいい?


…何かあるな、これ

私は恐る恐る箱を開けた

虫とか来ても驚かないぞ!


A『…あれ?』


沖田「何?」


…拍子抜け
びっくり箱か何かかと思っていたが普通に高そうなチョコレートだった


A『えっ?総悟がコレを?嘘だ!誰だお前!』


沖田「何でィ、お前のために並んで買ってきてやったんだぞ?」

私は『こいつは偽物だ!本物のダメクソ総悟はどこに行った!』と偽物の肩を揺らす…が匂いと言い言動と言いやはり総悟だ


A『なんでこんな高そうなの買って…』


沖田「惚れやしたかィ?」


何を今更、死ね死ね言ってるが本当に嫌いだったら一緒にいるわけないだろう


普段今総悟が言った言葉を言われたら「死ね」と言って中指を立てていたかもしれないが今日くらいはまぁ…いいのかな


A『流石総悟』


総悟が両腕を広げたので私は総悟の胸に抱きついた


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ハッピーハロウィン!

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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年10月10日 16時

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