【沖田総悟】嫌よ嫌よも好きのうち2【銀魂】 (ページ1)

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ー山崎サイドー

山崎「ーー…ということでAちゃんは沖田隊長のこと嫌いじゃないみたいですよ」

沖田「知ってた」

じゃあなんで聞いてこいなんて言ったんですかァァァ！？俺が恥かいただけじゃないですかァァァ！！！

沖田「で、今Aはどこでィ」

そういえばAちゃんは見当たらない

部屋に戻ったと思ったのに居なかった

山崎「…お風呂じゃないですか？」

いつもAちゃんは仕事が終わるとお風呂に入る。恐らく今日もそうだろう

沖田「…じゃあ行きやすか」

山崎「えええ！？まさかまたAちゃんの服隠す気じゃ…」

隊長はニヤリと笑い部屋を出た

山崎「あぁぁ！ちょっと沖田隊長！？」

俺は急いで隊長を追いかけた

ーーー

『♪』

浴室からはAちゃんの鼻声が聞こえる
真選組唯一の女の子だからほかの男子は入れない

…正直今すぐにこの場から離れたい

しかし隊長は諦める様子はなくAちゃんの服を持ち去ろうとしている

山崎「隊長！怒られますよ！？」

沖田「Aが怒っても怖くねぇ」

隊長は部屋に戻ろうとした

山崎「ダメですって！！」

A『そうだね、ダメだね』

…あれ、今女の子の声が

沖田「お前いつの間に上がったんでィ」

A『そんなことより何をしているのかな？沖田くん？』

沖田「Aの服のチェックを…」

A『嘘つくんじゃねぇ！』

Aちゃんはバズーカを構えた

山崎「わぁぁ！！！１回落ち着こうよAちゃん！」

Aちゃんはしょんぼりしながらバズーカを下ろした

A『というかお前らこっから出てけ、着替えるから』

沖田「別にお前の貧相な体にだれも興味なんてねぇでさァ」

山崎「隊長！？とりあえず出ましょう！？」

俺は隊長の袖をつかみ廊下へ出た

ーーー