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A『ーーあっ』



寝てたのか


破れた浴衣のまま


隊長が着ていた真選組の隊服を羽織って



A『っ…まだ体が…』


しかし昨日よりは力が入る


まだ薬の効果は完全には切れてないみたいだ



A『刀は持てるし刺すことくらいならできるかな』



とりあえず服着替えよう


まだ朝早いから流石に浴衣は用意してくれてないか



A『地球来た時に着てたチャイナ服でいっか』


すこしふらつく足でなんとか立ち、着替えを始めた


ーーー


A『どうもー!社長さん!』


私は最上階にある社長室へ窓から入った




社長「…なぜ窓から?」


理由?それはもちろん



A『殺すため』


私は社長の背後へまわり口を塞ぎ後ろから心臓を突き刺した



社長「ん…ぐぁ…」



社長は膝をつき倒れた



A『任務完了…帰ろ』


阿伏兎さんにやれと言われたことはやった



A『ヅラ達に礼を言って…神威と阿伏兎さんにケーキでも買って帰ろうかな』




おし、帰ろう



死体はこのままでも大丈夫だよね



ーーー

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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年9月17日 21時

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