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A『いや…そのさ…ありがとね?』
桂「気にするな」
今はとりあえずヅラに礼を言ってる
まぁ助けてもらったのは本当のことだし…いいけど…
「おい、Aさんってツンデレなのか?」
「いつもは斬りかかってきて今は桂さんに礼を…」
「Aさん!俺を彼氏にして俺にもデレて下さい!」
A『〇ね』
コイツらうざすぎる
コイツらウザさなら第七師団どころか宇宙で1番なんじゃない?
「今はツンか」
「いつかデレが来る」
「こっち向いてベイビー」
A『うざい』
はぁ…ここにいたらストレス溜まりそう
ーーー
桂「お前銀時には会ってないのか?」
A『…なんで?』
部屋に戻り明日の準備をしていたらヅラが訪ねてきた
桂「前会った時お前のこと聞いてきた」
A『ふーん…』
探してんのかな
探さなくていいのに
A『…ここに来たこと、誰にも言わないで。部下たちにも言っておいて?』
桂「何故だ?」
A『あんたには関係ない』
桂「…」
というか私と関係を作るな
面倒なことになる
A『…あんたを巻き込みたくはない』
桂「…わかった、言わないでおく。無理はするなよ」
余計なことを言うな
私はもうあそこへは帰れないんだから
ーーー
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作者名:みるくてぃー | 作成日時:2017年9月17日 21時