パートナー (ページ43)

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４２.特別授業ページ43

貴方side

ソ「何で日曜日に学校来なきゃなんねェ～んだよ…あ～眠い…」

貴「シュタイン博士に特別指導をお願いしているの！！とても危険なトレーニングらしいから身をひきしめないと！！」

第一特別指導室

そこは不気味な部屋だ

シ「よく来ましたね。適当に座っちゃって」

貴「はい」

ソ「何かこの部屋変な香りするな」

貴「アロマキャンドルでしょ」

部屋中ろうそくの火やらで光を保っている

シ「早速始めましょうか？先に言っておきます。今日のトレーニングは非常に危険です

もし失敗したら最悪の場合…

二度とお互いの「魂の波長」が合わなくなるかもしれません」

ソ「なっ！！！」

貴「エ！！？」

そんな…

シ「それでもこの授業__受けますか？」

でも受けないと

強くはなれない

貴「はい！」

ソ「オ…オイ！！」

貴「職人が決めたコトだから…」

ソ「何…躍起になってんだよ…」

ソウルと「魂の波長」が合わなくなってしまうかもしれない…

だけど強くならなきゃ！！

二度とソウルにケガさせないためにも！！

シ「決定権を持ってる職人の意見を尊重するので特別授業を始めます。二人とも正面に向き合って…」

覚悟はできている！