４３５.魔女の罪 ページ37
貴方side
ジェ「変わってないな、A。もう…オレが脱獄した話は聞いているか？」
エルザからは聞いていた
貴「ええ…」
ジェ「そんなつもりはなかったんだけどな」
ウル「私とメルディで牢をやぶったの」
メ「私は何もしてない。ほとんどウルティア一人でやったんじゃない」
ウル「私の人生で犯してきた罪の数はとてもじゃないけど''一生''では償いきれない。だから…せめて私が人生をくるわせてしまった人々を救いたい…そう思ったの」
ウル「たとえばジェラール」
ジェ「いいんだ、オレもオマエも闇に取り憑かれていた。過去の話だ」
貴「ジェラール…あなた記憶が…」
ジェ「ハッキリしている。何もかもな」
ジェ「６年前…まだ牢にいる時に記憶が戻った。A…本当に…何と言えばいいのか…」
ウル「楽園の塔での事は私に責任がある。ジェラールは私が操っていたの、だからあまり責めないであげて」
三人はギルドを作った
独立ギルド『魔女の罪』
ウル「私たちの目的はただ一つ」
ジェ「ゼレフ…闇ギルドこの世の暗黒を全て払う為に結成したギルドだ。二度とオレたちのような闇に取り憑かれた魔導士を生まないように」
ナ「おおっ」
ソ「それってすごい事よね」
グ「評議会で正規ギルドに認めてもらえばいいのに」
ジェ「脱獄犯だぞ」
メ「私たち元悪魔の心臓だし」
私は静かに話を聞いていた
ジェ「毎年開催中に妙な魔力を感じるんた。その正体をつきとめてほしい」
その魔力は邪悪なゼレフに似たものだと
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢桜 - ルーシィィィィィ！！（泣） (2018年10月12日 5時) (
レス) id: 2573e0b4df (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - スティング＆ローグが登場した！これからどうなるのか楽しみです！更新がんばってください！ (2017年2月19日 21時) (レス) id: 7496d4dd62 (このIDを非表示/違反報告)
瀧本晴菜 - 続きが見たいです。 (2017年1月15日 1時) (レス) id: 9a46cff4ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：歌姫 | 作成日時：2016年12月15日 20時
