１４５.時間割 ページ46
鷹岡「…よーしみんな集まったな！では今日から新しい体育を始めよう！」
鷹岡「ちょっと厳しくなると思うが…終わったらまたウマイモン食わしてやるからな！」
中村「そんな事言って自分が食いたいだけじゃないの？」
鷹岡「まーなお陰様でこの横幅だ」
と言うと生徒達は笑った
そこからも楽しそうな会話をしていた
それを見ている烏間
烏間「(見事に生徒の心を掴んでいる
軍隊とちゃんと区別できてるようだ
あれなら訓練もはかどるだろう
…俺のやり方が間違っていたんだろうか？
プロとして一線を引いて接するのではなく
あいつのように家族の如く接した方が)」
烏間は鷹岡が置いた写真を手に取って見た
すると下にもう一枚写真があった
烏間「(もう一枚…？)」
それを手に取って見てみると
そこには先程とは違う写真だった
教え子の背中には切り傷などがいっぱいあり手は拘束されていてその教え子の頭に手を置いて笑う鷹岡の姿だった
それを見た烏間は動揺した
そのころ生徒達は
鷹岡「さて！訓練内容も一新に伴ってＥ組の時間割も変更になった。これを皆に回してくれ」
渡されたのは時間割だった
菅谷「…？時間割？」
その時間割を見てみるとあり得ない時間割だった
ほとんどの授業が訓練で９時まで訓練がある
貴「…うそ…でしょ？」
磯貝「１０時間目…」
渚「夜９時まで…訓練…？」
鷹岡「このぐらいは当然さ理事長にも話して承諾してもらった''地球の危機からしょうがない''と言ってたぜ」
鷹岡「この時間割についてこれればお前らの能力は飛躍的に上がるでは早速…」
と始めようとする鷹岡の言葉を前原が遮った
前原「ちょっ…待ってくれよ無理だぜこんなの！！」
鷹岡「ん？」
前原「勉強の時間これだけじゃ成績落ちるよ！理事長もわかってて承諾してんだ！！」
前原「遊ぶ時間もねーし！！できるわけねーよこんなの！！」
すると鷹岡は急に前原のお腹を膝蹴りした
鷹岡「「できない」じゃない「やる」んだよ」
前原は倒れた
鷹岡「言ったろ？俺等は「家族」で俺は「父親」だ世の中に…父親の命令を聞かない家族がどこにいる？」
貴「前原！！大丈夫！！？」
Aはすぐに前原の側に行った
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やっさん(プロフ) - お話しのようですね... 。 (2019年8月30日 5時) (
レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - なんだ!?文武両道の良い、雰囲気のクラスが... 。これは、ヤバイ滝汗。この、パートの最初、嫌がらせに対し、エアーガンと下剤で報復笑笑。野球の試合も、陰湿対し、熱血野球の勝負でしたね。どうやら、裏の主題は、学校や、教育のあるべき姿とは、なにか？を問いかけた (2019年8月30日 5時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫(プロフ) - カエデさん» 検索していただければ出てくると思います。お手数ですがお願いします (2017年8月6日 11時) (レス) id: 046619fa6c (このIDを非表示/違反報告)
カエデ - 「E組の愛され姫は・・・」の１と２がないんですけど、、、どういうことですか？ (2017年8月4日 20時) (レス) id: ebcec740f8 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！なるべく早めに更新します！ (2016年9月26日 0時) (レス) id: 046619fa6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌姫 | 作成日時：2016年3月29日 19時
