１１５.転校生 ページ16
朝から烏間のパソコンには特務本部からメールが届いていた
６月１５日
２人目の「転校生」を投入決定。
満を持して投入するよ「本命」である。
事前の細かい打ち合わせは不要。
全て付添人の意向に従うべし。
との内容だった
烏間はそれに対して了解。と送った
殺せんせーが教室に入ると生徒達は挨拶をした
殺せ「はいおはようございます」
殺せ「烏間先生から転校生が来ると聞いていますね？」
前原「あーうんまぁぶっちゃけ殺し屋だろうね」
殺せ「律さんの時は少し甘く見て痛い目を見ましたからね先生も今回は油断しませんよ」
殺せ「いずれにせよ皆さんに仲間が増えるのは嬉しい事です」
貴「だね！男かな？女かな？うわーどっちだろ！！」
そんなAを皆は温かい目で見ていた
原「そーいや律何か聞いてないの？同じ転校生暗殺者として」
律「はい少しだけ」
律「初期命令では…私と「彼」の同時投入の予定でした私が遠距離射撃彼が肉薄攻撃連携して殺せんせーを追い詰めると」
律「ですが…２つの理由でその命令はキャンセルされました」
貴「へぇ…理由は？」
律「ひとつは彼の調整に予定より時間がかかったから」
律「もうひとつは私が彼より暗殺者として圧倒的に劣っていたから」
その言葉を聞いて皆の顔が更に強張った
Aをのぞいては
Aだけはとても喜んでいた
律「私の性能では…彼のサポートをつとめるには力不足だと」
律「そこで各自単独で暗殺を開始する事になり重要度の下がった私から送り込まれたと聞いています」
皆の心の中は
殺せんせーの指を飛ばした律がその扱いって…どんな怪物がやって来るんだ？
と思っていた
するとガララッと扉が開いた
皆はとてもビックリしていた
殺せ「…！！」
そこからは全身白装束の人が入ってきた
！？
すると手を出したかと思えば急に鳩をだした
「ごめんごめん驚かせたね転校生は私じゃないよ」
声からして男性のようだ
「私は保護者…まぁ白いしシロとでも呼んでくれ」
貴「いきなり白装束で来て手品やったらビビるよね」
渚「うん殺せんせーでもなきゃ誰だって…」
殺せんせーは天井の端っこで液状化になっていた
「ビビってんじゃねーよ殺せんせー！！」
「奥の手の液状化まで使ってよ！！」
殺せ「い…いや…律さんがおっかない話するもので」
殺せんせーの弱点１５
噂に踊らされる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やっさん(プロフ) - お話しのようですね... 。 (2019年8月30日 5時) (
レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - なんだ!?文武両道の良い、雰囲気のクラスが... 。これは、ヤバイ滝汗。この、パートの最初、嫌がらせに対し、エアーガンと下剤で報復笑笑。野球の試合も、陰湿対し、熱血野球の勝負でしたね。どうやら、裏の主題は、学校や、教育のあるべき姿とは、なにか？を問いかけた (2019年8月30日 5時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫(プロフ) - カエデさん» 検索していただければ出てくると思います。お手数ですがお願いします (2017年8月6日 11時) (レス) id: 046619fa6c (このIDを非表示/違反報告)
カエデ - 「E組の愛され姫は・・・」の１と２がないんですけど、、、どういうことですか？ (2017年8月4日 20時) (レス) id: ebcec740f8 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！なるべく早めに更新します！ (2016年9月26日 0時) (レス) id: 046619fa6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：歌姫 | 作成日時：2016年3月29日 19時
