１０１.プライド ページ2
果穂「な…なんかお腹痛くなってきた…」
瀬尾「え…お俺も」
ぎゅるるるると鳴っていた
瀬尾「おまえ…ここのコーヒー大丈夫か？」
果穂「バッバカな事言わないでよ私の行きつけに！！」
そのころＥ組は
奥田「マグネシウムを主成分として調合しました市販薬の数倍の刺激を大腸に与えます」
奥田「要するに強力下剤「ビクトリアフォール」と名付けました」
奥田の顔は怖かった
瀬尾「お…俺トイレ！！」
果穂「あ！ずるい！！私が先！！」
と二人がトイレに行くと使用中となっていた
何故なら今現在Aが使っているのだから
Aは中でトイレットペーパーで鶴を折っていた
果穂「ちょなんで空いてないのよォ！！」
瀬尾「ああっさっきのババァ！！」
二人は店員に押しかけた
果穂「ちょっと店長！！他にトイレないの！？」
店長「え…うちはそこひとつで…あとは近所に…」
二人はさっきAが言った１００m先のコンビニにはあったけど…という言葉を思い出した
瀬尾は真っ先に傘を持ち店を出た
果穂「あ！ちょっと」
果穂も出た
果穂「何一緒に来てんのよ！！あんた男なんだからそこらでしなさいよ！！」
瀬尾「できるか！！」
そんな二人を民家の木の上で待っていたのはナイフ術成績男子１位の磯貝と２位の前原
女子１位の岡野だった
前原「お来た来たドンピシャリ」
前原「あいつらプライド高いからな〜そこらの民家でトイレ借りる発想はねーんだよ」
磯貝「じゃあそのプライドを…サクッと殺りますか」
その言葉に三人同時に木の枝を切った
そして丁度下にいた二人に当たってしまった
果穂「ひっどい何コレズブ濡れ！！」
果穂「ひゃああ毛虫ィ！！？」
瀬尾「誰だこんな…ってやっばこんな事よりトイレだ！！」
そんな二人を見る三人たち
岡野「はは状況を把握する余裕も無いだろうね」
「ありがとねぇジャマな枝を切ってくれてそれにしても君達えらく身軽だね〜」
とこの民家の家主が言ってきた
磯貝「いえいえ待ち伏せ…いや木登りの特訓してるので」
と言い訳をした
殺せ「ま…少しはスッキリしましたかねぇ」
殺せ「汚れた姿で大慌てでトイレに駆け込む彼等にはずいぶんな屈辱でしょう」
貴「あああ…見たかったなあの二人の醜い姿…」
貴「写真に収めたかったのにィ！！」
渚「やっぱりそれが目的なんだね…」
と呆れている渚だった
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やっさん(プロフ) - お話しのようですね... 。 (2019年8月30日 5時) (
レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - なんだ!?文武両道の良い、雰囲気のクラスが... 。これは、ヤバイ滝汗。この、パートの最初、嫌がらせに対し、エアーガンと下剤で報復笑笑。野球の試合も、陰湿対し、熱血野球の勝負でしたね。どうやら、裏の主題は、学校や、教育のあるべき姿とは、なにか？を問いかけた (2019年8月30日 5時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫(プロフ) - カエデさん» 検索していただければ出てくると思います。お手数ですがお願いします (2017年8月6日 11時) (レス) id: 046619fa6c (このIDを非表示/違反報告)
カエデ - 「E組の愛され姫は・・・」の１と２がないんですけど、、、どういうことですか？ (2017年8月4日 20時) (レス) id: ebcec740f8 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！なるべく早めに更新します！ (2016年9月26日 0時) (レス) id: 046619fa6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌姫 | 作成日時：2016年3月29日 19時
