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5.産屋敷邸 ページ7
あれから私は十歳になり、紡は八歳だ。
貴「今日もよろしくお願いします」
紡「お願いしまーす」
隠「はい」
隠の人達に背中に乗っけてもらい、産屋敷邸へと向かう
隠「到着しました」
そっと降ろしてもらう
貴「ありがとうございます」
紡「ございまーす」
玄関を開けると、あまね様が目の前にいた
あまね「よく来たわね。A、紡。」
貴「お久しぶりです!あまね様!!」
あまね様にギューッと抱きつく
あまね様は優しく私の頭を撫でてくれる
輝利哉「今日も元気だね。A」
あまね様の背後から歩いてくるのは三歳の輝利哉だ
私よりも年下なのに落ち着いた様子
紡「ほらっ早くお館様の所に行くぞ」
貴「ええっもうちょっと〜あまね様といたい〜!」
紡「行くぞ!」
紡に引きづられながら廊下を歩く
私の方が姉だよねっ!!?
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作者名:歌姫 | 作成日時:2019年7月25日 0時