検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:1,652 hit

1.父と母 ページ3

月が綺麗な夜に私は産まれた


代々私の家は神社で、村の人からも愛されていたので私の誕生は盛大に祝福された



父は偉大な''星柱''だった
人々を鬼から守るその背中は私の目標だった

母は忙しい父に変り、神社を守り村の人たちをいつも救っていた


そんな2人が大好きだった



__


貴「おかーさん。おとーさんは?」

母「お父さんはね。怖ーい鬼さんを退治しに行ってるのよ」

貴「おとーさんすごい!!Aもおとーさんみたいなカッコいいヒーローになりたい!」

母「だったらいーっぱい修行しないとねっ!」

貴「うん!」




母も私が鬼殺隊に入ることを止めはしなかった
母はいつも『自分がしたいことをしなさい』と、そう言うのだ



父との鍛錬中


貴「はあっ!!」

父「よっ...と。もっと踏ん張れ!!」



父との鍛錬は厳しいが、でもすごく楽しかった
出来るようになればものすごく褒めてくれる


父「いいかA」

貴「?」

父「人の最大の力ってのはな。''想い''なんだよ」

貴「?どうゆうこと?」


父「ははっ。いつかAにも分かる時が来るさ」



そう言って私の頭を撫でる父の手は硬くゴツゴツしているが、なによりも暖かかった。

2.胡蝶家→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:歌姫 | 作成日時:2019年7月25日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。