18.切り開く ページ19
貴方side
私も思った
いやだ私はまだ、
まだコートに立っていたい
って
月「...だからその方法が無いんでしょ。精神論じゃないんだって''キモチ''で身長差が埋まんの?リベロになるならハナシは別だけど」
...
私はセッター
貴「...スパイカーの前の壁を切り開く...」
日「?」
私は日向の隣に立って
貴「その為のセッターだ」
日「...??」
貴「...いいか。打ち抜けないなら躱すよ。日向のありったけの運動能力と反射神経で私のトスを打て」
田「えェ!?ソレ速攻の説明かよ!?」
日「?わかった!!!」
田「うそつけ。わかってねえだろ!!」
貴.日向「「とりあえずやってみます!!」」
日向の反射とスピードなら速いトスだって打てるハズ...!
何回も速いトスを出した...が
日「うぅ...全然タイミングわかんねえよ...」
貴「反応早いんだからもっとこうバッ!っと来いよ。グワッ!っと!」
日「「バッ!」なのか「グワッ!」なのかどっちだ!!!」
田「重要なのはソコじゃねえよ!!」
どうすればいいんだ!!
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作者名:歌姫 | 作成日時:2017年8月21日 10時