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┄┄ 会議室 ┄┄
美「......。」
高「うん、面白いですよ。悪いところはなし。」
『本当ですか？ 小さい点でもあれば直しますよ？』
高「いや、直すところなんてありませんよ。
写植も丁寧で、読みやすいですしね。
今回もいい作品になってますし、
ファンが増えると思いますよ。」
高野からのその言葉にAはホッとした。
美濃、高野からの原稿の指示は的確だ。
自分が良くても、この二人が良くないと判断した作品は
評価が低く、売り上げも悪く、読者にも面白さを
届けられないのだ。
高「ハハッ。先生、毎度チェックの時
不安そうな表情しなくても大丈夫ですよ。」
『いや...やっぱり読者の方には楽しんでもらいたいので。』
高「大丈夫、先生の内の担当者は美濃なんで。」
美「だから大丈夫だよって言ったでしょ？(ﾆｺ」
「ほらね？」とニコニコしながら美濃に言われるA。
美濃のその微笑みにつられAも安堵の笑みを浮かべ
『ありがとうございます。』と2人に伝える。
高「小野寺、お前は星村先生が描いた原稿どう思った？」
小「え？...とても面白いです。
読みやすいとも思いました。先生の絵...俺好きです！」
小野寺 律から突然の告白にAはびっくりしたが
『ぷっ...あはははは』と笑ってしまった。
高「お前、なんの告白だよ...はぁ〜。
すみません星村先生。」
『いえいえ、小野寺さん面白い方ですね！』
小「え？ あの、何か俺変な事言いました？;;」
おどおどしながら周りを見る小野寺に対して、
高野は「はぁ〜」と言いながら手で顔を覆っており、
美濃はクスクス笑いながら「りっちゃん可愛いね」と
小野寺を見ている。
『小野寺さん、ありがとう。なんか元気でました！
これからも頑張ります。』
Aは笑いながら言うと、小野寺は
「先生が元気になれたなら良かったです！」と
頬を少し赤らめ恥ずかしそうに言った。
高「じゃ、星村先生。 この原稿は美濃に預けます。
んでもって、このまま印刷所へ渡しますので。」
『あ、はい。宜しくお願いします。』
深々とお辞儀しながらAは高野と美濃、小野寺に言い
エレベーターホールへと向かって行った。
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哉兎(プロフ) - とっても面白いです！！更新楽しみにしてます！( ´∀｀) (2018年10月19日 11時) (
レス) id: 99d8ddd66b (このIDを非表示/違反報告)
ノラ(音楽)(プロフ) - まってました( ´ ▽ ` )ﾉ寒くなってきましたが体調に気を付けて下さいね( v^-゜) (2018年10月2日 1時) (レス) id: a83502cfc8 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - 美濃さんかっこいい!!夢主君かわいい!!本当に最高です!!!更新頑張ってください!! (2016年7月20日 18時) (レス) id: cbd9a005d9 (このIDを非表示/違反報告)
ノラ(音楽)(プロフ) - (*‘ω‘ *)(面白かったです！ (2016年4月8日 22時) (レス) id: cefb521d3f (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 相手が美濃さん！と書いてあり、とてもテンションが上がった者ですwセカコイメンバーでも美濃さんが好きなのでとても嬉しいです！後、サファ編集長の場合も読ませて戴いてます！更新、大変でしょうが頑張って下さい。応援してます！ (2016年3月29日 1時) (レス) id: 63ec435c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LeyLa | 作成日時：2016年3月1日 7時
