いいんだよ ページ3
ぱっと、暗くなる部屋。
機械が止まり光は途絶え、川の流れる音すらしない。
この施設の生命装置が全停止した。
そんな事ある訳がない。そう思いながらもワタシはそう直感していた。
トモダチがワタシにしがみつく。
そんな中、ワタシはこれまでにない程ドキドキしながら目を凝らしていた！
遠くで響く、どーんとゆう花火にも似た懐かしい雑音。
くらくら、火薬の匂いが微かに届く。
ぐらりん、衝撃が地面を打っていた。
りんり、バクバクと動く脈の外でワタシは静かにほくそ笑んだ。
……いーの？
壁にピシリと入る亀裂から光が溢れる。レーザー線じゃない光がそこにはあった。
いいの？そんな光浴びちゃっても。
空気が吹き抜け、ワタシ達を呑み込みはじめていく。壁向こうの空気がそこにはあった。
綺麗な酸素を肺に入れちゃっても、いいの？
どっかああああんガラガラガラ。
大袈裟に崩れた壁の先に、青空越しのカミサマをみた。
金色に輝いたそのカミサマは、ワタシ達を認めると憤るように拳を震わせ、ワタシとトモダチを�猜�き締めてくれた��
カミサマはワタシ達に�爐海海�ら連れ出すよ 外の世界に行こう�瓩噺世辰討�れる。
「いいの？ワタシ達は人間じゃないんだよ？」
ワタシは尋ねる。
「大丈夫、実はボクも人ではないんだよ」
ナイショ、と 人差し指を立てて笑ったカミサマは、一緒に来た仲間と共にワタシ達を外に連れ出してくれた。
ここからは、ギャングラーからはみ出した者達のお話。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルーイヒ・シュヴァルツ(プロフ) - ペネロッペさん» わああーいありがとうございます！！ルパパトですよ！これから皆と絡めていきます(*^^*)需要あるかなぁと思いながら書いてたのでそうコメントして頂けて嬉しいです！よろしくお願いします(*´ω｀*) (2022年5月8日 12時) (
レス) id: b456d1d053 (このIDを非表示/違反報告)
ペネロッペ(プロフ) - え、題名見て読んだんですけどもしかして、ルパンレンジャーですよね！？ 私ルパパト大好きなんです！ 更新応援しています！ (2022年5月7日 22時) (レス) @page4 id: 5e59b20b17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルーイヒ・シュヴァルツ | 作成日時：2022年5月6日 23時
